こんにちは。takuです。
モデルの栗原類さんが
9月18日(月) 20時00分~
のテレビ番組【ハートネットTV】
に出演されます。
出典元:http://www.huffingtonpost.jp/
栗原類さんは、モデルで
ネガティブタレントとして
活躍されている事はよく知られていますね。
また、そのネガティブのように思える
言動は、「発達障害」ADDが
理由である事も自身がその著書
「発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由」
の中で詳しく語られています。
実は、彼の母親の泉さんも同じように
発達障害の診断を受けた事があるそうですね。
栗山類さんと母親の泉さんについては別の記事で
詳しく書こうと思います。
今日は、発達障害の種類や特徴とともに、
芸能界で同じように発達障害を持ちながら
活躍しているタレントがいるのかを調べてみました。
そこから見えてくる共通点にも触れたいと思っています。
1.発達障害の種類や特徴
発達障害とひとくくりに言っても、
その症状や病名は様々です。
例えば、他人との協調性にかけると言われる
アスペルガー症候群や、
どうしても落ち着かず、
他人と行動を合わせる事が難しい
多動性症候群や、
その他にも自閉症、学習障害、
パニック障害、感覚過敏などです。
種類も様々なだけでなく、程度も人それぞれなので、
一見「障害」と捉える事が難しいケースもあるようです。
実は、僕も他人から一度
「あなたはアスペルガーかもしれない。」
と言われた事があります。 (汗
その方が、大学でその研究をしていた事もあって
やたら説得力がありました。
自分でもその言葉を聞いて調べた覚えがあります。
でも、その時に同時に
「でもね。それは個性。病気じゃない。」
と言ってくれた言葉に励まされたことも覚えています。
確かに、今までいろんな人に
「かわってるなぁ。」って言われてきました。
でもそれを障害として認識した人は周りにはいませんでしたし、
本当に「個性」として見てくれていたのだと思います。
僕のケースのように、
別に病院で診断されたわけでもなく、
症状が軽い?社会生活をする上で
そこまで支障をきたすほどではない
ケースもあります。
ほんと見極めが難しいですね。
見極めが難しいだけに、
周りも、特に本人が、
周りに馴染めなくて馴染んでいるケース
がありますから、
もし心当たりがあるという場合は、
一度診察を受けてみるのもいいかもしれません。
2.発達障害を持ったその他の芸能人
その他にも芸能界で発達障害を持っていると
思われるタレントさんは
国内
- SEKAI NO OWARI のFUKASE
- GAKUTO
- さかなくん
- 黒柳徹子
- 長嶋茂雄
- ミッツ・マングローブ
- 玉置浩二
- 勝間和代
- 山下清
海外
- スティーブン・スピルバーグ (映画監督)
- スティーブ・ジョブズ (アップル創設者)
- マイク・ザッカーバーグ (facebook 創設者)
- トム・クルーズ(ハリウッド俳優)
- ジムキャリー (コメディ俳優)
- スーザン・ボイル(シンガー)
などなどですね。
調べるとその他にもたくさん出てきました。
発達障害と付き合いながら生きている人って
結構いるんですね。
3.そこから見えてくる共通点
みなさんも薄々お気付きかもしれませんが、
この上の方々の共通点って
ものすごい才能の持ち主
ということですよね。
障害というとなんだかマイナスのイメージ
で捉えられがちですけど、
やっぱりこれは、病気というよりは
「個性」
なんだなということがよくわかりました。
他の人と比べてかなり
こだわりが強い事であったり、
他人と同じ事ができない事であったり、
一つの事をひたすら突き詰めてやってしまう。
それって不器用に見えるのかもしれないけど、
その個性がどこまでも伸ばされた時に、
誰にも真似できない大きな事を成し遂げる事が
可能になるんですね。
そしてその中から、素晴らしい
「作品」であったり、
「製品」であったり、
「感動」が生まれてくるんですね。
個人差もあるので、
その病によって本当に苦しんでいる方々も
いる事は確かだと思うのですが、
病気ではなく「個性」であり「才能」
と捉える時に少しでも楽になれるのではないでしょうか。
その理解は、本人も周りの人にとっても大事な事ですね。
まとめ
今回は
1.発達障害の種類や特徴
2.発達障害を持ったその他の芸能人
3.そこから見えてくる共通点
について書きました。
物の見方によって、
人生ってほんとに変わるな〜
人間って奥深いなぁ
と思わされた良い機会になりましたっ。^ – ^