指原莉乃が永久コンタクト?安全性やデメリットは?手術費用やレーシックとの違い

こんにちは。takuです。
タレントの指原莉乃さんが
永久コンタクトレンズ(ICL)の手術を
受けたことがニュースで報道
されました。

初めて聞く「永久コンタクトレンズ」
安全性や、手術費用や方法、
レーッシックとの違いについて
気になりましたので、調べて記事に
することにしました。

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永久コンタクトレンズとは

タレントの指原莉乃さんが
永久コンタクトレンズの手術
を受けたということが、
大きな話題となっています。

永久コンタクトレンズとは一体
どのようなものなのでしょうか。

永久コンタクトレンズとは
implantable contact lensの略で
ICLと呼ばれます。

歯医者でもインプラントという言葉
を聞いたことがありますね。

つまりimplant-ableで
「インプラントできる」
コンタクトレンズのことです。

眼内レンズとも言い換えることができ
つまり移植型のコンタクトレンズ
ことを指すようです。

こんなものです。↓

出典:Wikipedia

え?こんなのを眼球に入れるの?!
すげっ。。

驚きましたね。そのような
治療方法があったのですね。

毎日コンタクトレンズを装着
している僕としては、
非常に気になるアイテム(治療)です。

ただ、眼内にレンズを入れ、
永久にそのままというのは
はたして安全なのでしょうか。

永久コンタクトレンズの安全性

「永久」という言葉が
連想させるのでしょうか。
なんだかおっかない印象を受けます。

レーシックという手術方法が
以前かなりブームになり、
私の身の周りでも、たくさんの友人
知人がレーシックの手術を受けました。

ただ、僕個人はお金がないことと
なにより自分の眼球をいじることに
対して、かなり抵抗があったため
レーシックはしませんでした。

レーシック手術を受けた人たちは
コンタクトを毎日取り付け取り外し
たり掃除したりする煩わしさから
解放された!と喜んでいる姿が
ちょっぴり羨ましくもありました。

ただ、新しい技術なので、
長い目でみて、視力や眼球に
何かしらの悪影響がないのだろうか
とずっと懸念していました。

そういった意味では、今回の
永久コンタクトレンズも同じで、

それは本当に安全なのか・・

というのが
最大の疑問ですね。

そしてそもそも、永久コンタクトレンズと
レーシックとはどのような違い
あるのでしょうか。

永久コンタクトレンズとレーッシクの違い

いろいろ調べてみると以下のような
ことがわかってきました。


出典:https://www.sbc-lasik.jp/icl/

これを見る限り、
永久コンタクトレンズが
断然優れている
ようですね。

ポイントをまとめると
永久コンタクトレンズは
レーシックと比較すると

近視戻りがない
角膜を傷つけないので見え方が綺麗
術後のリスクが少ない
治療の選択肢が減らない
1回だけの治療で完結

などの利点があるようです。
なんだかこれだけを見ていると
いいところづくしですね。

これを見てしまったら、
レーシック手術を受けた
人たちがかわいそうになってしまう
くらいですね。。(⌒-⌒; )

最も大きい違いはやはり
角膜を削るか削らないか
という点にあるように思います。

色合いや見え方の質に関しては
本人しかわからないので、
ネットなどでの視覚画像比較では
あまり参考にはならないような
気がしますが、それでも
角膜を一度削ってしまえば、
二度と元に戻すことはできない

という点が何よりもの違いであり、
レーシックのリスクなの
ではないでしょうか。

永久コンタクトレンズの手術費用は

気になる永久コンタクトレンズ
の手術費用ですが、
およその相場としては、

片眼:300,000円
両眼:600,000円

だそうです。
まあ片目だけ手術する方はほぼ
いないでしょうから、
およそ60万円〜の費用がかかると
考えるといいでしょうね。
乱視の矯正などが必要な場合は
もう10万円程プラスになるそうです。

指原莉乃さんは芸能人ですから
お金もあるでしょうし、
60万円はそれほど大きい金額では
ないでしょう。

これを高いと思うか、
安いと思うかは、人によって
違うでしょうけれど、
たった一度の治療で完結するのであれば、
毎月のようにコンタクトレンズを
購入し続ける後の人生よりも
金銭面でも、利便性においても
断然お得なのかもしれませんね。

メリットとデメリット

さて、レーシックとの違いは
なんとなくわかったのですが、
永久コンタクトレンズを装着する
メリットデメリットについてもう少し
掘り下げて見たいと思います。

指原莉乃さんのコメントによると、
ドライアイやひどい充血がなくなった!
とコメントしています。

これはコンタクトレンズを使用している
人にとってはかなりの衝撃の知らせ
ではないでしょうか。

僕自身もすでに10年以上ソフトコンタクト
ユーザーですが、とにかく何が辛いって
毎朝のドライアイですね。

朝起きるとかなり眼が乾燥していて、
日によっては眼を開けることもつらい
くらいです。

ですから、起きてすぐに目薬を
するという毎日です。

眼が乾燥すると、
充血にもなりますし、
長い時間装着して、帰宅する
1日の終わりの夕暮れ時には
決まって眼が充血している
という具合です。

こんなことを毎日続けていると
ほんとよくないな〜と思いながらも
改善策を見出せず、同じことの繰り返し。

そして、コンタクトレンズを洗うのも
超めんどくさい。

つけたまま寝てしまった時なんかは
さらに最悪!

目が痒くて瞼をかいたら
その反動でコンタクトがずれたり
外れたり。

もちろん目をあけて水の中にも
入れないし、なんだかコンタクトに
対する不満を列挙するとこんなにも
あるのかと改めて驚きましたね。

そんな経験が皆さんもないでしょうか。
何かしらの不具合って誰にでも
必ずありますよね。

永久コンタクトレンズの手術によって
それらが全て解決するとなると
デメリットよりも断然メリットの方が
大きいように感じますね。

ただ、強いてデメリットをあげるとするなら・・

金額が安価ではない。
オーダメイドなので時間がかかる(1ヶ月〜3ヶ月)
緑内障、白内障の患者には装着できない
糖尿病や膠原病などの重篤な病気の場合は不可能
老眼の症状は出る可能性がある
白内障になるリスクが高まる

などが挙げられるでしょうか。
白内障の患者には装着できないのに
永久コンタクトをつけると白内障に
なる可能性が高まるということは、
何十年後かに、永久コンタクトレンズ
を装着した人が白内障を患った際は
どうなるのでしょうか。

絶対に取り外さないといけないですよね。
取り外すのは可能だということらしいですが、
デメリットとして気にになる
とすればその辺りでしょうかね。

続く
『永久コンタクトレンズはするべきか』
について読みたい方は
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コメント

  1. Sasa より:

    年をとってから白内障になった時
    眼内レンズを入れられるのでしょうか。? 早い人は40代半ばで白内障で手術をするそうですよ。
    特に漁師、農業、外回りの配送、
    営業の人たち。それから、
    内勤でも、朝に東に向かって出勤、
    夕方に西へ向かって帰宅する人は
    早いうちに白内障になるそうですよ。