こんにちは。
現役最年少棋士の
藤井聡太五段が棋戦初優勝で
なんとわずか半年での六段昇段の
快挙を成し遂げました。
ぱちぱちぱち!
記者会見で喜びを
語る藤井六段を見ながら
気になったのが、まばたきが
多いということですね。
少し気になったので調べて
みることにしました。
将棋士の性格について
記者会見などを見ていると、
棋士のインタビューでは、
みなさんどの方も、とても
穏やかに、冷静にそして
謙虚にお話されるのが印象的ですよね。
勝っても決して威張ったり、
なんか嫌味をいうわけでもなく、
まだまだ自分には足りないところが
多いので、これからも精進してまいります。
といったコメントが多いですし、
逆に負けた時なども、
内心はきっとかなり悔しかったり
するでしょうけれど、
少なくとも会見や見ている限りは
冷静に自分の負けを認めつつ
相手の強さを認めて賞賛を
送っている姿にいつも
感銘を受けています。
やはり将棋という頭脳戦であると
同時に、心理戦、メンタルの
要素もかなり大きいであろう
将棋の厳しい世界で戦い続けている
方々ですから精神的な自制力や
忍耐力がずば抜けているんでしょうね。
ですから僕個人としては、
かなり集中力があるはずの
将棋士ですから、神経質(?)
な方はあまりいないのかな〜とか
勝手に想像していたのですが、
最近ではひふみんこと
加藤一二三さんのように
少し変わっている(?)
こだわりの強い棋士なども
いることも知り、
独特な特徴を持った方もいるんだな
という考えを新たにしました。
藤井聡太のまばたきについて
そして、棋士の性格や傾向に
興味を持ち始めていたので、
今回の記者会見で勝利の喜びを
語る藤井聡太6段の「言動」に
すこし気がついたという面も
あったのでしょうか。
なんだかまばたきが多いな〜。
これは性格の問題かな?
それともひふみんのような
すこしこだわりの強い
「発達障害系」の症状なのか
が気になりました。
ひふみんと発達障害の関係を調べて見た
記事はこちらをご覧ください。↓
発達障害という表現を使っていますが、
これは障害というよりは、「個性」として
認知される方が相応しいですね。
天才と言われる偉人たちが
アスペルガーやサバン症候群
であったという話はよく聞いたこと
があります。
優れた能力を持った人物は、
ある意味で「個性」も強い
方々なのかもしれませんね。^ – ^
藤井聡太のまばたきは病気なのか
実は、まばたきが多いのは病気である
可能性がないとも言えないようです。
その一つに「チック症」というものが
あります。
チック症という症状は幼少期から少年期
に一番多い症状のようですが、
まれに大人でもチック症の症状が
でる場合があります。
チック症には幾つかの種類
症状に何種類かのパターンが
あるそうで、主に
運動性チックと
音声チック
に分類できるそうです。
運動性チックにおいては、
まばたきや首振り、顔をしかめる
などの動きがあるようです。
またチック症が複雑になってくると
物に触る、蹴る、飛び上がるなどの
動きをすることが特徴としてあげられます。
それに対し、音声チックというのは、
咳払い、鼻をならず、奇声を発する
他人の言葉を繰り返す、音声や単語の
発生を繰り返すという行為が症状として
あらわれるようです。
もちろんこの症状は人によって程度の差がある
でしょうし、僕は個人的に藤井聡太棋士の
まばたきの頻度や目をつぶる行為が気には
なりましたが、全然気にならない人も
いるかもしれません。
そして、藤井聡太棋士がチック症である
という根拠はないので、ただの印象で
断言することは控えますが、
「症状」としてまばたきが多いのは
事実ですので、何かしらの原因が
あるのかもしれません。
藤井聡太棋士は15歳ですので、
少年なのか、それとも大人として
カテゴリーわけしてもいいのかどうかは
難しいところですが、
通常チックの症状は
6歳くらいから始まるケースが多いようで、
僕も知りなかったのですが、約60~90%は
遺伝的なものだとみられています。
このようにほとんどが子どものころに
発症することが多いようですが、実は
大人になって発症するときは、
精神的ストレスが原因のことが多いようです。
ひょっとすると、藤井聡太棋士は
チック症でなくても、ストレスを
感じているのかもしれませんね。
僕の家族も、職場のストレスで、
顔面が硬直したこともありましたし、
疲れでまばたきが多くなっている
などの症状も見たことがあります。
以外にみじかな症状(サイン)なの
かもしれませんね。
藤井聡太棋士も前人未到の
快挙を成し遂げ続け、
尋常ではない注目度で
絶えず大きなプレッシャーの
中で生活している人物ですから
非常なストレスが本人も気づかないうちに
積み重なっているのかもしれませんね。
また、緊張でそのような
体の反応が起こる場合もあるようです。
ものすごい偉業を成し遂げている
大物棋士とはいえ、まだ若干15歳
ですからね。無理もないのかもしれません。
あくまで推測の域を脱しませんが、
疲れがないかが少し心配ですね。
takuの一言
藤井聡太棋士のまばたきについて
記事にしてみました。
体調が崩れない程度に
ストレスを軽減しながら
今後もどんどん将棋の世界を
盛り上げていってほしいですね。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。