世界のユーチューバー炎上について
最近は、ユーチューバーの
ニュースをよく耳にします。
それもあまりよくないニュース。
国 内では少し前に、サイゼリアで、
ユーチューバーグループが
大量のメニューを注文して
食べ残して、お店を退出した
ことや、
中 国では、過激な動画を投稿
するために、ビルの屋上にぶら下がり、
誤って転落、死亡してしまった
事故もありました。
また、メキシコでは、
マフィア(麻薬組織)を
冒涜したということで、
武装集団に銃殺された
ユーチューバーもいました。
アメリカにおいては、
つい先日、幼児虐待の様子を公開した
として、マイク・マーティン氏とその妻が
動画を投稿したとして、炎上しています。
それに、今回の自死現場の投稿ですから、
一体、世界のユーチューバーは今
どうなってしまっているのでしょうか。
もちろんこのように、炎上バッシングされる
ユーチューブ投稿者は一部かもしれませんが、
情報発信者の共通理解としては、
動画投稿の一番の目的は再生回数をアップし、
そこから報酬(収入)を得るということですね。
そのビジネススタイル自体は、
真っ当な方法なのですが、
それが行き過ぎてしまって、
手段やタイミング、内容などの
TPOを考えず、勢いで投稿してしまった場合
結果とんでもないことになるケースも
あるということですね。
私にも幾つか心当たりもありますが、
「若気の至り」では済まされない
失敗もありますよね。
モラル面での正しい「判断力」が
影響力のある人物であればあるほど
求められるのではないでしょうか。
ユーチューブの企業側と
しても、なんとか不正(モラル)
に反したど動画を削除し
配信の交通整備のため
迅速な措置をとるべく動いている
ようですが、現実はそれを
制御できていない状態です。
いつ、どこで、どんな動画が
発信されるか予想不可なわけですから
当然ですよね。
炎上してからでは遅い、
人が死んでしまってからでは
遅い。
少なくとも、今現在は
世界中のユーチューバー自身が
個人レベルで、マナーを守るしか
方法はなさそうですね。
でも、人それぞれ判断や考え方って
違いますよねぇ。これは、ネット社会に
つきまとう永遠のテーマかも
しれませんね。
takuの一言
今回の、富士の樹海での自殺動画が
投稿された場所は、富士山麓の
北西、山梨県富士河口湖超と
鳴沢村にまたがる
約3千ヘクタールもの
広大な原生林で、
自殺者が多いことでも
知られている場所だそうです。
日本は毎年 3万人以上の自死される方が
いるそうです。
今回のローガン・ポールさんの
動画投稿のやり方に関しては、
誤った点もありましたが、
自殺をなんとか止めてほしい
と多くの人が感じていることは
共通した認識ではないでしょうか。
後日、こんな謝罪動画が
アップされていました。
So sorry. pic.twitter.com/JkYXzYsrLX
— Logan Paul (@LoganPaul) 2018年1月2日
メディアのあり方について、
改めて考えさせられる機会になりました。
Youtuberがひとくくりに否定されては
困る方々もいるでしょう。
わずかな著名人の誤った一本の動画により、
良質なコンテンツを持ったその他数多くの
動画の存在まで否定してしまいかねない
今回のような投稿は、今後ぜひなくなって
ほしいですね。
最後まで読んでくださり本当に
ありがとうございました。
コメント
ローガンポールの記事についてですが
一番正しい事を
PewDiePieが語っています。
収益の件なども森を出てから色々糞な発言をしています。
あと友人達はずっと笑っており
なんなら小声で撮るぞ。という内容も語っております。
音声が小さいですが
https://youtu.be/nFmSepfF48o