2025年大阪万博開催のメリットは?カジノやIRの開業理由や日本経済への影響を調査

2025年に大阪万博開催が決定しましたね!
報道では大阪開催がkい待った瞬間に
日本の経済産業相の役人さんたちが
大変喜んでいる様子などが見受けられますが、
一体どれほどのメリットがあるのでしょうか。
調査してみました。

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2025年大阪万博開催

パリ津久井達】政府が大阪誘致を目指す2025年国際博覧会(万博)の開催国を決める博覧会国際事務局(BIE)の総会が23日にパリであり、加盟国による投票の結果、日本がロシア(開催地エカテリンブルク)とアゼルバイジャン(同バクー)を破り、開催国に選ばれた。国内開催の大規模万博は1970年大阪万博、05年愛知万博(愛・地球博)に続き3回目。大阪では55年ぶりの開催となる。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181124-00000000-mai-soci

55年まえの万博を実際には体験はしていませんが、
団塊の世代以上の方々から、
その頃の話を聞くことはたまにあります。

とにかく世界中から人人人で溢れかえっており
それはそれは活気に満ち溢れたものすごい
状態だったと言います。

有名な太陽の塔や、今の千里ニュータウン
などのマンション街や吹田市あたりの
インフラはその頃に作られたものです。

2025年の大阪万博の拠点となる場所は、
大阪府の此花区夢洲(ゆめしま)あたりで、
かなり海よりになりますね。

ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)が
あるあたりですね。

最近関東と関西の都市規模開発の格差が
顕著になってきたと言われています。

関西にいるものとして、やはり
大阪から東京に言った時などは
その意味がよくわかりますね。

東京に行ってから大阪に帰ってくると
はやり流石に小さいなぁと感じますね。

今現在東京オリンピックに備えて
急速に関東のインフラ整備が進む中で
2025年の大阪万博に向けて、
関西はどのような動きを見せてくれるのでしょうか。

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カジノやIR開業理由

大阪府や市は万博開催前年の24年に
万博の隣接地にカジノを含む統合型リゾート
(IR)の開業を目指していると言うことですが、

そもそも日本では競馬や競輪などの
公営ギャンブルはありますが、
警報で賭博などは禁じられています。

しかしながら、今日本の東京や
そして今回大阪でカジノやIRの誘致が
考えられているのは、

兎にも角にも観光客を取り込むための
作戦によるもので、ギャンブル振興策ではない
との見方がされています。

このIR(統合型リゾート)の施設には
MICE(マイス)と呼ばれる国際会議や学会、
展示会などをが開ける大型施設、ホテルや劇場
ショッピングモールなどが含まれているようです。

こう行った施設がまとまった場所に立てられることで、
建築投資が促されるほか、観光客の消費が活発になり
雇用や税収、地域の復興策として多くのメリットがある
ということが誘致理由にあげられるようです。

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日本経済への影響メリットはあるのか

2025年の大阪万博では5月3日から11月の3日までの
役6ヵ月にわたる185日の開催になりますが、

テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」
と銘打っての

長寿時代の豊かな人生の送り方や持続可能な社会システムなど世界共通の課題を解決する未来像の共有を目指す。

と謳われています。

埋め立て途上にある155ヘクタールの会場では、拡張現実(AR)や複合現実(MR)といった最新技術を駆使した運営や、バイオマスエネルギーなど最新の環境技術の導入が検討されている。150カ国や国際機関などが出展する166のパビリオン、約2800万人の入場者を見込み、約1.9兆円の経済波及効果を試算している。会場建設費の約1250億円は、国、大阪府・市、経済界が3等分で負担する。人件費など事業運営費の約820億円の9割を入場料で賄う。これとは別に大阪メトロ中央線を延伸して交通インフラを整備する。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181124-00000000-mai-soci

ということですが、
現在埋め立て途中の155ヘクタールの場所や最新技術を駆使した運営、
さらに人件費や建築費など、さらには大阪メトロ中央線の交通インフラなど
を合わせると、総経費は4000億円以上はかかるのではないでしょうか。

それに対して見込める入場者は2800万人そして経済効果は1.9兆円と
されていますが、果たして本当にそれだけの効果があるのかは
すこし疑問視してしまうのは私だけでしょうか。

松井知事が言うような東京五輪後の日本経済を牽引すると
日本の経済の起爆剤になることが期待されているようですが、
果たしてそれほどの効果があるのでしょうか。

確かに万博開催時の人の流れや、経済は一時的には
潤うかもしれまえんが、万博以降にそこに継続的に
人が集まるのかどうかというのが謎ですし課題には
なると思いますね。

個人的にも此花区のあたりは、本当に土地がなく、
しかも交通網もかなり混雑しており、
工場地帯なども多いことから、大阪万博時には
よほどの交通インフラの整備がなされない限り
かなりの混乱が予想されます。

電車はもちろん、多くの流通道路、
2号線、43号線、阪神高速、湾岸線など
今でさえ大阪中心は平日であっても
夕方は阿倍野付近は高速や一般道が
渋滞で動かなくなることがほとんどなので
この状態で、さらに世界万博開催となると
あの辺りの混雑はどうなるのでしょうか。

そのほか、大阪付近の倫理的悪化や治安や
、ギャンブルに関する中毒性など
関西の気質にはリスクが大きいとも取れる
様々な要素もあることを忘れてはいけないのでは
ないでしょうか。

「賭け事は誰でも少しくらいと思って始めるのですが、なかなか程よいところで切り上げるのは難しいものです。深みにはまらない工夫をする必要がありますね」と依田さん。実際、カジノを認めている国の中には収益の数%を依存症対策に充てている取り組みがある。カジノがもたらす治安の悪化や青少年への悪影響などにも対策を考えていく必要がありそうだ。

引用:https://style.nikkei.com/article/DGXDZO63692180W3A201C1W14001?page=3

観光客がどれだけお金を落としても、
地域住民が不便をして、日本の経済を牽引するのはいいが
国民が苦しむまちづくりだけにはして欲しくないですね。

まとめ

ということで今回は大阪万博2025年の
開催においての地元民としての
感想を交えてメリットについて調査してみました。

やはり、賛否両論ある、メリットもデメリットも
あるということなのですが、東京オリンピックの後に
2025年までに本当に関西圏のインフラが整うのかどうか
がかなり心配ではありますね。

特にあの此花区あたりの、工場やオフィスなどが
ひしめく産業が大阪万博開催ののために逆に
機能しにくくなることがないようにしていただきたいですね。

そして、経済効果のことばかりを考えるのではなく、
大阪近辺の治安や、教育、青少年への悪影響などについても
対策を強化していっていただきたいですね。

最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

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