こんにちは!takuです。
9月25日(月) 21時00分~
放送の【笑神様は突然に・・】
で共演するのは、
若者に大人気の滝沢カレンと
加藤一二三ことひふみん。
二人の年齢も経歴も何もかも
違うが、共通点は、
笑神様は突然に・・
という点になるでしょうか。
二人とも発言や行動が
突飛で有名ですよね!
この二人が一緒に旅行に行くと
どうなるのでしょうか!
その個性がうまく調和するのか
それとも化学反応を起こして
さらなる笑いになるのか
非常に楽しみですね。
テレビの予告では、
そんな滝沢カレンでさえ、
ひふみんのこだわりが強すぎて
予測不可能な事態になるといった
書かれ方がされていますが、
ひふみんの性格の謎に迫って
見ようと思います。。
1.加藤一二三(ひふみん)について
加藤一二三さんはみなさんご存知の通り、
将棋界のカリスマ(?)です。
発言が面白く、突飛なことで、
次第に人気に火がつき、
現在テレビの出演頻度がものすごく
増えている方です。
お年も結構いっていて、
1940年生まれですから、
現在は77歳ということになりますね。
完全に滝沢カレンさんとは
祖父孫状態ですね。
日本の将棋棋士で
実力制6人目の名人です。
戦前生まれの名人経験者
最後の存命者だそうです。
「1分将棋の神様」
「神武以来の天才」
と呼ばれているそうです。
2017年に現役を引退し、
現在は大学教授
(仙台白百合女子大学客員教授)
として、
また福岡県嘉麻市名誉市民
という肩書きも持ち、
メデイア界でも引っ張りだこの
コメンテーターです。
将棋の勝利数は1324勝。
これは歴代3位の成績です。
対局数2505と敗戦数1180は
いずれも歴代最多で、
現役生活63年というのも
歴代1位という、
まさに将棋界のレジェンドですね!
そんな経歴を持ちながらも、
人懐っこい人柄で、
その自由奔放、天真爛漫な
性格には多くの人が好感を持っている。
2.ひふみんのこだわりポイント(名言・しぐさ)
ひふみんさんは、番組の中で
滝沢カレンさんとデートをします。
デートって一緒に何かをしたり、
一緒に出かけて会話をする中で
いろんなことが見えてきますよね。
ひふみんはそのデートの中で、
まず洋服選び、その次に昼食へのこだわり、
最後に動物園でのこだわり、といわば
生活(行動)の全般にこだわりを見せます。
普段からそんなこだわりが強いのでしょうか。
日常を少し探ってみます。
ひふみんの発言(一部抜粋)
「ストーブにしろエアコンにしろ盤の位置にしろ、どっちでもいいじゃないかと思われるかもしれない。でも、勝負師としてそこで譲ってしまってはいけない。自分の主張を通そうとするのは『絶対に勝つんだ』という強い意識の表れで、引いてしまったら上下関係が決してしまう」
――加藤一二三『将棋名人血風録』(角川書店)
「私はつい最近悟ったんです。バッハは自分が能力があって理屈抜きで名曲を作ったんです。私もそうあるべきだと思った。理屈抜きで私は将棋の才能を頂いているわけだから、ひたすら将棋を指して、良い将棋を指すことに尽きる」
――NHK ETV特集『加藤一二三という男、ありけり。』(7月1日放送)
将棋にとどまらない、
人生の教訓となる要素がたくさん
ありますね。
メンタルの強い
加藤流の哲学をしっかりと
持っている立派な方である
ことがみてとれますね。
あっぱれです。
ひふみんの対局時の振る舞い
- 駒を強く右手で打ち付ける
- 対局の際は必ずネクタイをベルトより20cmも下まで伸ばす
- 対局時の食事は昼食も夕食も同じメニューで注文する(うな重)
- 一度決めたメニューはなかなか変えない(うな重のまえはてんぷら定食7年間)
- 対局中に相手の背後に立って盤面を見る癖がある。
- 対局中毎回明治製菓の板チョコを好んで食べる
- 対局中に人口の滝の音を止めさせた。水車も止めさせた。
などですね。
だいぶ変わってますね。(笑
スポーツ選手などにもある、
ルーティーンというやつでしょうか。
集中力を要する、将棋士ならではの
モチベーション維持方法なのかもしれませんね。
でもここまでのこだわり(奇行?)は
ひふみんだけとも言われているようです。
・・・。個人的に分析すると、
生き方は本当に尊敬できる
立派な人格者である。
ただ、少し行動が変わってる。
といった感じでしょうか。
3.ひふみんは発達障害なのか?
最近は巷では、
少し周りの行動や
発言と違う場合に
教育現場や医療現場では
「発達障害」と診断されるケースが
少なくありません。
ADHDやアスペルガー、
多動症や自閉症など
いろいろな呼び方がされています。
そして一般的な常識から逸脱しながらも
ある一点に置いて非常な才能を発揮する人たち
のことを「サバン症候群」とも
言ったりしていますよね。
ひふみんさんは確かに変わった
言動やユニークな面がたくさん
ありますし、天才肌なので、
そういった部分があるのかなぁ
とも思ったりしますが、
いろいろ調べてみても
「発達障害」というような
情報は見つかりませんでした。
「発達障害」って言うと、
なんかそれがマイナスのような
イメージがついちゃいますが、
人と違うということは、
「障害」ではなく
個性と言うことができる
のではないでしょうか。
加藤一二三さんは確かにユニークで
変わったところがあります。
それは人と比べての「個性」
であって、「障害」ではないですよね。
これは、すべての人に言えることで
「障害」=マイナスと思うのではなく、
個性を自分の生き方へ、そして哲学へと
変えていく、人生の踏み台にしていく
そんな大切さを加藤一二三は教えてくれて
いるように感じますね。
発達障害を持った芸能人についてこんな記事も書いています。
4.滝沢カレンとひふみんから見える個性の長所
出典:http://dogatch.jp/news/ntv/
「個性」は時に、
人に笑われたり、
馬鹿にされたりしますが、
本人さえ、自己受容できていれば
それが強烈な「強み」になるんですね。
だからTVなどで共演者や
また国民から「変わってる」
と言われても、ニコニコしている
ひふみんや、滝沢カレンさんの
態度にいつも感動するのは
僕だけでしょうか。
だって、テレビに出てんのに、
前歯が抜けてるんですよ。
普通差し歯するでしょっ。
自由やな〜。
生まれた境遇や、環境や
自分の限界を嘆くのではなく、
それをバネに「利用する」
くらいの余裕と、
人生を楽しむ心の広さを
この二人から学んだような気がします!
これからも元気で、お二人とも
じゃんじゃん活躍してほしいです。
まとめ
今日は滝沢カレンさんと絡めて、
1.加藤一二三(ひふみん)について
2.ひふみんは発達障害なのか?
3.発達障害のこだわりポイント
4.滝沢カレンとひふみんから見える個性の長所
について投稿してみました。