こんにちはtakuです。
ベストセラー「捨てる!技術」などの
著書で知られる辰巳渚さんが
交通事故で死去されました。
辰巳渚さんの経歴や
家族子供、そして残した言葉や
性格人柄について調査し記事にします。
辰巳渚(たつみなぎさ)の事故あらまし
辰巳渚さんは26日
長野県の軽井沢あたりの
国道をツーリングしている際に
辰巳さんの大型バイクと
軽自動車が正面衝突し、
辰巳さんは搬送先の
病院で5時間後に息を引き取りました。
雨が降っていたのでしょうか。
スリップして、対向車線に
はみ出し正面衝突
したのでしょうか。
詳しい事故原因については
まだ明らかにされてはいません。
新しい情報が入り次第随時
記事を更新させていただきます。
辰巳渚(たつみなぎさ)の経歴
by Twitter
プロフィール
名前:辰巳渚(たつみなぎさ)
本名:加藤 木綿子(かとう ゆうこ)
生年月日:1965年11月27日
年齢:52歳没
出身地:福井県
身長:不明
職業:文筆家
辰巳渚さんは
東京都立立川高等学校、
御茶ノ水女子大学教育部地理学科を
卒業されたのち、パルコに入社し、
マーケティング雑誌の編集者および
記者として活躍されました。
そしてその後、
筑摩書房の編集者を経て1993年にフリーになってから
2000年に「捨てる!技術」という本を出版し
それが100万部突破のベストセラーとなりました。
書籍には以下のようなものがあります。
『「捨てる!」技術』
『子どもを伸ばす自立のための家庭のしつけ』
『マイルール 自立のすすめ』(絵・朝倉世界一)
『こういうときどうするんだっけ』(絵・朝倉世界一)
『もっと こういうどうするんだっけ』(絵・朝倉世界一)
『わたしがおとなになったら』(絵・朝倉世界一)
『ワークライフバランス 今日から変われる入門講座』(共著/坂東眞理子)
『父の作法—妻が望む10のこと』
『親子で片づけが上手になる!―整理のコツを覚えれば頭もよくなる』
『家を出る日のために(よりみちパン!セ 32)』
『母の作法—親として、女としてのふるまい』
『あいさつができる!後かたづけができる!』
『子どもを伸ばす手仕事・力仕事―手と身体を使えば使うほど、頭がよくなる』
『大人の太鼓判—これができれば一人前』
『家はこんなに変えられる―快適な住まいをつくるコツ』
辰巳渚(たつみなぎさ)の離婚や再婚家族子供について
辰巳渚さんは初婚ではなく、
現在の夫は再婚とのことで
離婚歴があるとのことですね。
離婚されたのは40歳ごろで
その後に現在の夫ど出会ったという
ことになります。
離婚された男性がどのような
人なのかはわからないのですが
辰巳渚さんの書籍の中で
夫のものを勝手に捨てるとの
記述があるらしく、
夫が怒っていたというような
文章もあったようですね。
これが今の旦那とのエピソードなのか
それとも前の旦那さんとのことなのか
はわかりませんが、
何れにしても何かしらの
不一致で離婚されたということに
なるのではないでしょうか。
辰巳さんは現在の夫、加藤秀一さんとは
2012年に再婚していますから、
今から6年前の46歳の時になりますね。
辰巳渚さんが手がけている「家事塾」
をコディネートしたり工務店のサポート
などを行なっているようです。
仕事関係での出会いということなんで
しょうね。
子供に関してですが、
実は辰巳渚さんは
結構子沢山で、
五人いるそうです。
いずれも年齢は10代との
ことです。
おそらく再婚の経歴などから
推測するに、
加藤秀一さんの方にも
連れ子さんもおられて、
再婚と同時に子供が増えた
という流れになるのではないでしょうか。
40代での親の再婚を
受け入れる十代の子供たち
本当にすばらしいですね。
辰巳渚さんはその加藤秀一さんと
一緒にツーリングをしていた際の事故ということで
ご主人はもちろん、子供たちも
非常にショックを受けられたことでしょう。
本当に残念でなりません。
辰巳渚さんの文章
ある10代の女性の悩みに対して、
辰巳渚さが返答している文章が
ありました。
こんにちは。ちょっと辛口の「ブラック辰巳」です。あなたさまは今、生きることについて悩んでおられるのですね。今回は、少し哲学的に回答しましょう。
「夢が持てない私」は、ここにいるあなたさまの実体そのものです。夢なしでもおなかがすくでしょうし、夜には眠くなり朝には目が覚めます。こうしてアドバイスを求めてくださってもいる。生き生きとした存在です。これほど確かなものがあるでしょうか。
ところで、なぜ「夢なしでは生きていけない」と思うようになったのですか。
たとえば「結婚して三年たっても妊娠しない。私には価値がない」と言う女性がいるとします。あなたさまは、その信念を不思議に思うのではないでしょうか。しかし家制度がしかれていた過去の日本では、この考えにのっとって家を出された女性が多くいたといいます。同じように「三男の俺はただのごくつぶし。生きていても親や兄貴の迷惑なだけ」という悩み。いまでは考えられないけれど、やはりそれが常識だった時代がありました。
つまり私たちが抱く信念は、必ずといっていいほどその時の環境の影響を受けているわけです。親の言葉、テレビの報道、学校の教科書、はやりの歌…。世の中を覆う時代のメッセージは必ずしも普遍的ではないかもしれないし、実体はないのかもしれません。そのメッセージがあなたさまを救わないのであれば、採用する必要はないのです。自分の信念を、そんな目で少し俯瞰(ふかん)してみてください。
「人生は大切なことほど偶然で決まる」。偉大な仕事を果たしてきた八十代の学者の言葉です。この言葉をあなたさまに贈ります。 (フリーライター)引用:http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/nayaminokobeya/CK2016101502000185.html
そのように、自分自身が様々な経験を経て
自分の人生を俯瞰して見れていたからこそ
そのようなアドバイスを投げかけることが
できたのでしょうね。
辰巳渚さんの人間力や人柄、
優しい性格がわかるエピソードではないでしょうか。
まとめ
ということで今回は
辰巳渚さんの経歴や
家族について記事にしました。
交通事故で亡くなられた
ことが本当に残念です。
残されたご家族の上に
慰めを心からお祈りしています。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。