こんにちは。takuです。
いしだ壱成さんが2回目の
離婚を公表しましたね。
父親の石田純一さんが通った
道を同じように歩もうと
しているいしだ壱成さん
の過去と現在そしてこれから
についてが気になりましたので
書かせてもらいます。
１．いしだ壱成が父石田純一に離婚を告白しにくかった理由
テレビ番組
【よかれと思って】
の中で、いしだ壱成さんが
初めて、石田純一さんに
この2度目の離婚を告白
します。
よくよく考えてみると、
それがまず不自然ですよね。
なんでテレビ収録で初めて
告白なの？って。
石田純一さんも
気がつかないのかな〜とも
思いますし、
いしだ壱成さんが
離婚したことをどうしても
父に言いにくくてと
番組に協力を要請したというか、
番組側がそれを取り上げて
今回の番組が企画されたんですが、
もし企画されなかったら、
いつになってから
報告していたのでしょうか。
またいつ頃石田純一さんがそのことを
知ったのでしょうか。
父と息子の関係が結構複雑
なんだろうなとそうぞうするのは
僕だけでしょうか。
石田純一さんは、
物腰が柔らかくて
温厚なイメージですが、
いしだ壱成さんの中では
何かしらの父親像というものがあって、
父親に対する恐れのようなものが
心のどこかに潜んでいるのかもしれませんね。
２．石田ファミリーの家系図から見る複雑な過去
石田ファミリーは結構複雑なんですが、
家系図（？）なるものが
ありましたので、
それを紹介します。
石田純一さん、3度も結婚しているので、
そんなに昔の家系図でないのに、
すでにかなり複雑になっていますね（汗
よく考えてみると、
いしだ壱成さんとすみれ
って親族なんですね。
なんか別々で考えていました。
見た目も全然違うし、
同じ父親から生まれたとは
思えないですね。
家系図で見るとわかりやすいのですが、
いずれも、離婚をしているのは、
男性側ですね。
要するに、複数離婚しているのは
石田純一さんとその息子
であるいしだ壱成さんだけ
ということになります。
ここからわかるのは、
男性はやはり、なんだかんだ言って
父親の影響が強いということでは
ないでしょうか。
その父親を
いしだ壱成さんは
多感な思春期の時に
失ったわけですから、
自己アイデンティティの
置き場、着陸地点が
難しかったのかもしれせんね。
ですから、ありのままを
父親である純一さんに
さらけ出すことができないというか
どんな態度で父に接したら
いいのかが未だに判断が難しい
というのが現状ではないでしょうか。
40歳を超えて、親子で舞台の共演
が決まった時に、壱成さんが
「ようやくオヤジと呼べるように
なってきました」と
正直なコメントをされていましたが、
この複雑な家系図が、
複雑な親子関係を
物語っているのではないでしょうか。
３．すみれとの比較から見えるいしだ壱成のコンプレックス？
僕が個人的に、
この壱成さんの2度目の離婚
を知った時に、
すみれさんのことも
同時に思い出し、
すこし不思議になりました。
この両者は、同じ父親から
生まれましたが、
なんとなく、
その二人の歩んだ道や
性格、（人柄）が
違いすぎて
不思議におもうんですよね。
いしだ壱成さんは、
ご存知のように、
かつて大麻所持の容疑で
逮捕歴もあります。
これは、自分のアイデンティティの
所在無さのために虚しさを覚えて
満ち足りる精神安定を求めて
の麻薬使用行為であり、
親子関係（幼少期の育ちかた）も少なからず
原因にあるように思います。
けれども、すみれさんは
見る限りにおいては、
とっても天真爛漫で
母親との関係もすこぶる良く
それだけではなくて、
自分の親族（離婚した遠縁の親族）
の一人一人にまで、
非常に良い人間関係を構築
しているというのを
聞いたことがあります。
どこか痛みを持っている雰囲気のある
いしだ壱成さんと、この明るくて
天真爛漫なすみれさんとの違いは
なんなのでしょうか。
幾つか理由をあげてみると
- 両親が離婚した時期
- 再婚相手のポテンシャル（人柄）
- 子供時代の育ち方
- 住んでいた場所（文化）
- 住んでいた土地での人間関係
などがあげられるのではないでしょうか。
すみれさんのお母さんである
松原千明さんは離婚後
ハワイに移住し、そこで白人男性と
結婚します。
この白人はすみれさんと
血は繋がっていませんが、おそらく
欧米人ならではの包容力で
すみれさんの「父親像」
としてしっかりと立たれたんだと思いますね。
壱成さんの場合は、やはり、
一番影響力の大きい
同性の血のつながりをもった
父親である石田純一さんと
子供時代を一緒に過ごせなかった
というのが非常に大きな
影響を与えていると思います。
すみれさんは、ハワイで、非常な
いじめを受けたそうですが、
それを、持ち前の明るさで
乗り越え、成功体験を積み上げます。
これは困難に立ち向かう力を
自分で身につけたという自信につながります。
一方で壱成さんは、まだ
しっかりとアイデンティティが
確立する前に、芸能界で
人気をはくし、子役のころから
整った環境で活躍します。
自己成功体験というより、
最初に成功した後の
挫折や、失敗というものは
なかなかリカバーしにくい
面がありますね。
多感な時期に、
ゆったりとした、
爽やかな気候の素で
オープンなハワイの空の素
のどかに過ごしながら育った
こともすみれさんの性格に
関係しているかもしれませんね。
背景を語ると、
いしだ壱成さんが非常に
不幸な人生を歩んでいるような
ニュアンスで語ってしまいますが、
それは過去であって、
今からは同じではないですよね！
過去を見て泣いてても仕方がない。
未来まで予想して、涙なんて
流す必要ないですよね。
どんなところを通っていても、
志のあるところに道は開けるはずなので、
過去を振り切って、
これから、父親以上の
よい結婚、良い「自分らしさ」
を発揮しつつ、いしだ壱成さんには
今後も活躍してほしいということですね！
だって、離婚は複数回していても、
石田純一さんや石田壱成さんの周りには
とっても素晴らしい人たちがいっぱい
いるんですもんね！
写真を見ると、世代、
枠を超えて、親族同士で
集まったりしているのがすごいと
思います。不思議な家族だな〜。
応援しています！
まとめ
とうことで、今回は
１．いしだ壱成が父石田純一に離婚を告白しにくかった理由
２．石田ファミリーの家系図から見る複雑な過去
３．すみれとの比較からみるいしだ壱成のコンプレックス
について書きました。