こんにちはTakuです。
12月11日(月)NY時間で朝、
通勤時間に、ニューヨーク中心に
位置する ポート・オーソリティー
バスターミナルで、
爆発がありました。
それほど、被害は大きくないようですし、
容疑者も負傷しただけで、
現在は拘束されたようで、
ひとまずはホッとしました。
犯行に使われたのは パイプ爆弾というもの
だそうですが、これは一体どのような
爆弾なのでしょうか。
今回は、被害は最小限に抑えられたようですが
場合によっては、甚大な被害をもたらしていた
可能性があったのでしょうか。
また、これがもしテロ行為によるものならば
再発の恐れもあります。
これを事前に防ぐ方法はあるのでしょうか。
そのあたりを調べてみたいと思います。
テロによる犯行か?場所(現場)は?
現場の画像
犯行が行われた現場、バスターミナルの場所は、
ポートオーゾリティという場所です。
飛び込んできている報道によると、
これがテロによるものかどうかは、
まだ断定はできていないようですが、
地元テレビ局のWABCが警察筋
から話を聞いたところによると、
偶発的な爆発ではなく、
明らかに人による犯行であったと
報道されています。
そして、その爆弾は不発に終わりましたが、
2つめの爆弾(装置)のようなものを
犯人が持っていたということで、
明らかな人為的犯罪行為であることが
明らかになったわけですが、
爆弾(装置)を持ち歩くくらいですから、
単独犯とはいえ、これは個人テロの
可能性も否めないですね。
自爆テロのような、ひさんな結果に終わらなくて
一安心です。これがテロとして扱われるのかどうか
はまた今後のニュースを確認しながら、
随時更新させていただきます。
パイプ爆弾とは?
発見された、パイプ爆弾とは
一体どのようなものなのでしょうか。
パイプ爆弾とは、このようなもので、
金属やプラスチックのパイプの中に火薬を詰め
両端を硬く密封し、信管や時限発火装置で
爆発させる爆弾だそうです。
材料には、 水道工事などに使用される、両端
にネジの切られたパイプが使用されることが
多いそうです。
ですから、作ろうと思えば、誰にでも作成できる
みじかな材料からできたものですね。ホームセンター
などで購入できてしまいます。
容器として使用されているパイプが爆発によって
破片となり、周囲に被害を与える作りとなっている
ようです。
当然大きさや、質量、火薬の量によって
威力は違います。今回の被害が最小で本当に
よかったですね。
パイプを密閉する事で内部の圧力を上げ、爆発の威力を上げる。
破片効果を目的として、釘や細かな金属片を内部に詰め込むこともある。多くの場合、パイプ爆弾は非合法に自家製造されるが、
作成中に部品同士がぶつかり合って発生する微弱な
火花が火薬に引火し、暴発してしまうことが多々ある。引用:Wilipedia
だれでも作れてしまうというところが、恐ろしいですね。
今回は、説明にあるような、微弱な火花で引火してしまった
ケースでしょうか。
通勤ラッシュという通行人が多いNYの街中での
犯行ということで、犯人の残虐さが伺えます。
9.11のテロ事件のこともありますし、
やはり過激派に傾倒している
人物による犯行という気がしてなりませんね。
ほんとうに理解に苦しむところです。
再犯の可能性は?防止策は?
今回は、個人の犯行ということで、
犯人もすでに拘束されているとのことですから
同一人物による再犯の可能性は
低いでしょう。
けれども、イスラム過激派の思想は、
ネットなどを通じて、多くの若者を
世界規模で取り込んでいるという情報も
聞いていますから、次から次と 後に続く
人物が現れる可能性は否めません。
そして、その人物や犯行時間や方法を
特定することは、非常に難しいのが
現実でしょう。
もし、近くで、そのような事件が起きた時は
とにかく速やかにその場を離れることなどしか
思いつきませんね。
まとめ
ということで、今回は
取り急ぎ、NYの爆発のニュースについて
爆弾の詳細や被害状況について
記事を書きました。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。