こんにちは。takuです。
テレビ番組、【日曜美術館】に出演される松尾貴史さん。
3年ごとに開催される、現代アートの祭典
ヨコハマトリエンナーレ2017
http://www.yokohamatriennale.jp/2017/
を特集する番組のリポーターとしての抜擢だそうですね。
そこで僕は、ふと疑問に思うことがありました。
「松尾貴史さんと現代アートに何の関連性があるの?」
ということで今回は
松尾貴史さんと美術(現代アート)との接点
について調べることにしました。
その中でわかってきたことやためになる情報
- 松尾貴史さんの芸術家としての経歴
- 現代アートの魅力とその周辺情報
- 松尾貴史さんの作品に触れるための方法
などを今日はいくつか紹介しようと思います。
芸術に興味のある方は、ぜひとも参考にしてみてくださいね。
1. 松尾貴史さんと芸術との接点
まず、松尾貴史さんがどのような経歴を持つ方なのかを調べてみました。
松尾 貴史(まつおたかし)
プロフィール
誕生日 : 1960年5月11日生まれ
本名 : 岸邦浩
愛称 : キッチュ
身長 : 176cm
出身地 : 兵庫県神戸市生田区
学歴 : 大阪芸術大学芸術学部デザイン学科グラフィック・デザイン専攻
略歴 :
89年(29歳)テレビ「笑っていいとも!」に出演。
02年(42歳)テレビ「サタモニ」に出演(司会)。
07年(47歳)NHK朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」に出演。
※他の主な出演:
舞台 「しかたがない穴」
映画 「ALWAYS 三丁目の夕日」「日本沈没」「日本以外全部沈没」
ドラマ「相棒」「龍馬伝」「水戸黄門」
テレビ「週刊おもしろパソコン」「素敵な土曜日」「モーニングバード!」
ラジオ「夜マゲドンの奇蹟」「チダラマッカ」
タレント、ナレーター、DJ、俳優、折り紙作家、コラムニスト。
大のカレー好きで、カレー店も複数経営している。
出典元:http://www.starblog.jp/sid-20906.html
https://www.pasonica.com/松尾貴史/
この略歴を見てお分りかと思いますが、
芸大出身でビジュアルデザインを専攻されていたんですね。
また、折り紙で顔を創り出すという
ものすごい才能を持っておられることもわかりました。
「 折り顏 」と呼ばれているそうですね。
また、俳優として、映画や舞台に立つだけでなく、
多数本を出版し、お店まで経営しているという
マルチな才能を持っている方なんですね。
まさに芸能人という感じです。
僕は、テレビに出演している「芸能人」
としての松尾貴史さんは知っていたのですが、
このような芸術家としての一面(むしろそちらがメイン?)
を持っておられる方だったとは知りませんでした。
2. 現代アートの魅力と美術館紹介
僕は8年くらいまえのことだったでしょうか、
結婚したばかりの妻と一緒に、
瀬戸内芸術祭に参加してきました。
瀬戸内海に点在するたくさんの島を会場に
多くの芸術家が様々な作品を
島の各所に展示しており、
船でその島々を巡りながら
作品を鑑賞していくというものでした。
瀬戸内海のロケーションも、
地方活性を目的としたイベントのアイデアも
妻と過ごした時間もすべてがよかったのですが、
ただ一点だけ感じたのが、
現代アートが表現しているものって何だろう・・。
芸術的センスゼロの僕ですから、
解説なしに、現代アートの作品を見ても
「 ? 」
となってしまうわけですね。
9月10日に放送される
【日曜美術館】
の中で、松尾貴史さんはゴジラをモチーフにした作品や、
戦後の物質社会を表現したインスタレーションなどを
鑑賞するそうですので、
そこから「芸術家」としての松尾貴史がどのようなことを感じ、
表現(コメント)し、現代アートを紐解くのかが楽しみですね。
現代アートの世界観の理解に乏しい僕でも、
少しでもその魅力に目が開かれたらいいなぁ。
その他、
現代アートで有名な美術館を紹介しているサイト
もリンクしておきますね。
現代アートって面白い!今すぐ行きたくなる日本全国の“美術館”15選
3. 松尾貴史さんの “折り顏” が見れる場所 ~カレー店~
松尾貴史さんが
カレー店
を経営されているって知ってました?
カレーがものすごく好きで、お店まで出しちゃったそうですね。
東京の下北沢
と
大阪の福島
にお店があるそうなので、
機会があれば一度行ってみようと思います!
興味のある人は、上のHPから
場所や営業時間など参照して下さいね。
しかも、そのカレー屋さんに行くと、
なんと
折り顏の実物が見れる
そうです!
すごいっ、見てみたいっ。
なんでも、お店に飾るものがなかったから、
自分で折り紙で折り紙を折って
ディスプレイにしているそうですね。
うわぁ、クリエイティブ〜。
ますます行ってみたくなりました。
まとめ
ということで、今回は
- 松尾貴史さんと芸術の接点
- 現代アートの魅力と美術館紹介
- 松尾貴史さんの折り顏が見れる場所 ~カレー店~
について紹介させていただきました。
自分の持てる才能をフルに活かしながら
自分にできる表現方法で、
世に発信していく。
人生を楽しんでいる人でないと
できないことですね。
「不謹慎、無意味、中途半端」
という言葉は、
松尾貴史さんが好きな言葉(座右の銘)だそうです。
僕は、この言葉の反対を生きている人だからこそ
そう言えるんじゃないかなと感じました。