こんにちはtakuです。
サリン事件の実行犯の
林郁夫受刑者がなぜ
一人だけ死刑にならなかった
のかという理由や知られざる
石原慎太郎との関係を
調査することにしました。
林郁夫の経歴
出典:http://www.fujitv.co.jp/muscat/20180430.html
プロフィール
名前:林郁夫 (はやし いくお)
本名:同上
生年月日:1947年1月23日生まれ
年齢:71歳
出身地:東京都品川区
身長:不明
職業:元慶応病院の医者、 オウム真理教付属病院院長
元医者ということですから
当然優秀な人物出会ったという
ことになりますね。
しかも医者の中でも花形と言われる
心臓血管外科医ですからそれはもう
順風満帆な生活でありキャリアと
外部からは思ってしまうのですが、
本人は、直しても直しても治療の甲斐なく
なくなっていく人の現実に大きな
虚無感から、オウム真理教にのめり込んでいった
そうです。
1989年に入信していますから、林郁夫受刑者が
42歳の頃のことですね。
それにしても全ての財産やキャリアを
捨ててそのように行動することが本当に
不思議ですね。
なぜ林郁夫は死刑でなく無期懲役なのか
あの人々を震撼させた
地下鉄サリン事件ですが、
実行犯として逮捕された
林郁夫容疑者だけがそのほかの
受刑者とは例外で死刑ではなく
無期懲役となりました。
誰もが、なんで?
と不思議に思うかもしれませんね。
その理由を一言でいうと
林郁夫受刑者の自供が「自首」
として認められたからです。
結果として、林の自供がオウム真理教の解体へとつながった。
そして、林はあらゆる事件の起訴事実を全面的に認めた。
1997年10月7日、林の裁判に出ることになった稲冨氏は、この公判で「警察は林と地下鉄サリン事件との関係をつかんでいなかった」と主張。それにより、検察は林の自供を「自首」として認め、結果的にサリン事件実行犯で唯一の無期懲役という求刑につながった。
“慟哭の裁判“とも言われた、林の涙ながらの裁判は、傍聴した人々の心を大きく動かした。
そして、1998年5月26日、判決の日。
林に言い渡された判決は無期懲役。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/
この記事を読む限り、
林郁夫受刑者ひとりが、
オウム真理教のマインドコントロール
に完全に支配されていたのではなく
なんとか理性(正常)な感覚を持っていた
といえるのでしょうかね。
自首がきっかけでオウム真理教
の解体へつながったということですから
重要なキーマンになっていたことは
確かでしょうね。
自供自首の効果について
あれだけのむごたらしい犯罪
であっても、自供、自首することで
死刑を免れることもあるのですね。
サリン事件の実行犯にも関わらず
死刑を免れたということに賛否両論
あるそうですが、
これは本当に難しい問題ですね。
ただ言えることは、僕の周りでも
松本智津夫死刑囚以外の死刑に
処せられたメンバーはみな優秀な
人材で社会でもきっと活躍できて
いたであろう人々出会っただけに
かわいそうな気持ちもあるとの
感想が多いですね。
そういった意味では、心から
反省している態度を示している
林郁夫受刑者が死刑を免れた
というのは妥当な判断なのかも
しれませんね。
石原慎太郎との関係は?
じつはこの林郁夫受刑者は
医者をしていた時に、
石原慎太郎の弟の石原裕次郎の
執刀医の一人でもあったというのです。
石原裕次郎の舌癌を最初に治療したのが
この林郁夫受刑者だといいます。
芸能人のしかも昭和のスターと
言われる石原裕次郎の執刀医という
ことですから、医者の中でも
腕をかわれた本当に優秀な人物
だったのでしょうね。
それをきっかけに石原家との
親密な交際が始まり、
1988年にオウム真理教が異例の
宗教法人資格を取ることができたのも
この林郁夫受刑者が石原慎太郎に
直接依頼したことが大きな要因
とされているということですから
驚きですね。
さらに石原慎太郎の4男延啓が
オウムの準幹部だったというのにも
驚きです。
オウム真理教の幹部の林郁夫
その前歴は慶応病院の医者で石原慎太郎の弟の石原裕次郎という俳優の舌癌を最初に治療
そこから石原家との親密な交際が始まる
林郁夫は石原慎太郎に、1988年、オウム真理教を宗教法人資格を取れるように依頼し到底不可能だった宗教法人取得に成功する— レオン (@Srf9Ve1WgjvM7MF) 2018年7月6日
慶應病院で石原裕次郎の手術を執刀した林郁夫。東京都は頑なに認定を拒否し続けたのにもかかわらず石原慎太郎の圧力で宗教法人になったオウム真理教。石原の4男、延啓はオウムの準幹部で第7サティアンで救出され保護。麻原彰晃の死刑執行を聞いた石原慎太郎は今どんな気持ちなんだろう?
— ニコール藤田マン (@fujitamanDEATH9) 2018年7月6日
まとめ
ということで今回は
サリン事件の実行犯の
林郁夫受刑者がなぜ
一人だけ死刑にならなかった
のかという理由や知られざる
石原慎太郎との関係を
調査しました。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。