出典:https://headlines.yahoo.co.jp/
こんにちはtakuです。
世界的DJとして数々の名曲を世に発表してきた
アヴィーチーが急死していたことがわかり
しかも謎の死を遂げたとネット上で噂になっている
のでその死因や理由について多くの人々が
注目しています。
アヴィーチーって誰?
アヴィーチーという人物を
知らない人はほとんどいないとは
思うのですが、彼は若干28歳ですから
年代が上になればなるほど、地名度は
低くなるのかもしれませんが、
それでも音楽が好きな方でしたら、きっと
彼の曲を聞いたことのない方はいないのでは
ないかと思うほどの人物です。
世界的な有名アーティストともコラボ&
プロデュースしており、名実ともに世界トップの
DJアーティストです。ファッションなどにも
精通しているようで、
有名アパレルブランド(Raulph Lauren)の
モデルに起用されたりミュージックPVではコラボ
しているんだとか。
彼が死去した際はマドンナもその死を痛く悲しんでい
るニュースが報道されていました。
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/
プロフィール
名前:アヴィーチー(愛称)
本名:ティム・バークリング
生年月日:1989年9月8日
年齢:28歳 (2018年4月20日死去)
出身地:スウェーデン(ストックホルム)
身長:不明
職業:元DJ
彼の母親はアカデミー賞候補の映画にも
出演したことのある女優で、そんなこともあり
裕福な家庭で育ったようです。
幼い頃から音楽に親しみ、ギターやピアノを
習っていたそうですが、やがて音楽制作ソフト
(FLStudio)に夢中になり、そこから彼の
音楽制作活動が始まります。
18歳の頃には自身で改造した部屋のなかで
音楽制作活動に没頭し数多くの曲を生み出して
いきました。
彼は様々なブログにて次から次に楽曲を発表していく。コモドール64のゲーム「Lazy Jones」のテーマ曲をリミックスした楽曲「Lazy Lace」は高い評価を獲得する。彼は英国のDJピート・トン主催の大会「ピート・トン・ファスト・トラックス」で70パーセントの聴衆から称賛と票を集め優勝を勝ち取る。2008年4月にピート・トンが所有するレコードレーベルで、トラック「Manman」をリリースする。また、数多くのレーベル、プロモーター、エージェンシーの注意と話題をひきつけていた彼は2008年5月に「At Night Management」、そしてまた、のちオーストラリアの「Vicious Grooves」と契約を果たす。
引用:Wikipedia
彼が有名になりだしたのは、
2010年あたりからで、そこからは、
スウェーデンに止まらず、イギリス、
オーストラリア、アメリカなど
世界中でデヴィット・ゲッタや
エダ・ジェイムス、レニークラヴィッツ
などとコラボしました。
2011年10月28日、1962年にリリースされたエタ・ジェイムズの楽曲「Something’s Got a Hold on Me」をサンプリングしたシングル「Levels」をリリース、約20ヶ国あまりのチャートでトップ10内を記録。アメリカ合衆国、オーストラリア、ドイツ、イタリア、ベルギー、ノルウェー、スウェーデン、スイスといった国々でプラチナディスクを 、イギリス、ニュージーランド、デンマークでゴールドディスクを獲得した。また、同楽曲により2013年の第55回グラミー賞最優秀ダンス・レコーティングにノミネートされた。
引用:Wikipedia
などなど彼の経歴をあげればキリがないほど
数々の輝かしい経歴を持っています。
アヴィーチーの死因は何?
by Instagram
そんな彼がなんと急死したというのですから
それは世界中が驚くのも無理はありませんね。
そして個人的に謎なのは、
彼が中東オマーンの首都マスカットで
亡くなっているところを発見された
ということですね。
なぜそのようなある意味でマニアックな
場所で亡くなったのかと不思議に思って
しまいますが、いったい何があったのでしょうか。
どうしてもすぐに疑ってしまうのは、
麻薬の使用か?!なんてことですが、
検死の結果は、「彼に犯罪の疑いは一切ない」という
現地の警察の見方のようです。
4月21日(現地時間)には現地の警察が、検死結果を明らかにした。「検視は昨日と本日、2回行われました。彼の死に犯罪の疑いは一切ないことが確認されました」と発表したが、死因は公表していない
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180423-00010000-ellegirl-ent
犯罪というのはもちろん他者からの犯罪
もありますが、自分での「薬物犯罪」という
意味も含んでいるでしょうから
薬物使用による中毒死も考えられないのでは
ないでしょうか。
多くの音楽シーンで活躍する
アーティストは薬物使用の
噂が絶えないのですが、アヴィーチーに
関してはそれはないといったところでしょうか。
死因は公には公表されていないようですが、
ネット上では自殺したのではないかとの
噂も上がってきています。
ただアヴィーチー本人も
4月17日にラストツイートを
あげていまして、
その内容は、EP「AVICI」がビルボードに
ノミネートされたことを喜ぶ感謝の
意を表すツイートだったために
彼の突然の死を予感させるような
コメントや言葉は全くないことからも
自殺とも考えられない(?)でしょう。
アヴィーチーの病気について
by Instagram
さらに調べていくと、
実はアヴィーチーは一度自身の病気を公表したこと
があったらしく、それは「膵炎」という
病気であったようです。
自殺説の他に、この「膵炎」が
直接的な原因ではないかとの
見方もされているようですね。
膵炎というのをご存知ない方も
いるかもしれませんが、
膵炎というのは、軽度のものも
あるのですが、中には症状が重いと
死にも繋がる恐れもある恐ろしい
病気だそうです。
急性膵炎などにかかった場合は、
軽度でも必ず入院を余儀なくされる
病気だそうです。
若くして26歳の時にDJの一線から
身を引いた、引退したことも
世間を驚かしていましたが、
以前から膵臓を患っており、
ずっと体調がすぐれなかったのかも
しれませんね。
そして膵炎になる直接的な原因
というのは、実は「アルコールの過剰摂取」
だと言います。
ひょっとするとアヴィーチーさんは
昔からかなりお酒を飲む方で、
診断は下されてはいないものの
アルコール中毒になっているほどの
飲酒の量だったのかもしれませんね。
中東オマーンという場所柄、そして
膵炎の突発性ということも加味すると
本人も即座に対応することができないほどの
腹痛を伴った症状だった、、
なんてことも考えれないこともないですね。
アヴィーチーの名曲は?
アヴィーチーが世に送り出した曲
で有名な曲をいくつか
紹介することにします。
まず桁外れの再生回数、1億回を超える
この名曲「Wake Me Up」です。
出演している女優さんもとっても素敵!
この作品の衣装のブランドは全て
ラルフローレンだそうですよ。
あとはこの曲 ↓
この世界に愛がある限り、どんな障害も
克服できるという内容のアツい曲です。
チェリー・ゴーストのリードシンガーでもある、
Simon Aldred(サイモン)によるボーカルを
フィーチャーしたトラックとなっています。
最後は、この名曲、「Hey Brother」です。
アメリカのブルーグラス・シンガーであるダン・ティミンスキの
ナイスなダンディーなボーカル(歌声)をフィーチャーした、
メロディックなフォークギターが気持ちの良いトラック。
2000年の映画「O Brother, Where Art Thou?」の音楽から
インスパイアされているそうですね。
カリフォルニア州ベーカーズフィールドで
撮影されました。
takuの一言
ということで、今回は
若くしてなくなった
アヴィーチーさんの記事を書きました。
彼の曲に魅了されていた人々が
世界中にいただけに、この彼の死を
悲しむ人々は本当に多いと思います。
世界的アーテイストをまた一人
失ったことを通して、人間の
命って本当にはかないんだな。
と思わされました。
悲しいですが、
彼の生み出した曲は不滅です。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。