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韓国のBTS(防弾少年団)がナチスを模倣した
帽子をかぶり、ナチスを模倣した旗を
カカゲルパフォーマンスをしたことで
現在多くの波紋を呼んでいるのですが、
なぜ、過去の闇の歴史をそのように
パロディーやエンターテイナー的に
利用することができるのか、
その動機やプロデューサーについて
気になったことを調べたいと思います。
サイモン・ウィーゼンタール・センターは、BTSのメンバーがナチス親衛隊のロゴがデザインされた帽子をかぶり撮影していたと指摘。
さらに、コンサートでナチスの軍服を想起させるような衣装を着用し、ハーケンクロイツ(ナチス党のシンボル)に類似したマークが入った赤い旗を掲げたとして、非難した。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/
BTS(防弾少年団)ナチスだけではなかった!
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実は、BTS(防弾少年団)のパフォーマンスは
ナチスだけではありませんでした。
少し前の8日に、BTS(防弾少年団)は
実は原爆投下のプリントTシャツを
着用していたとして、
音楽番組「ミュージックステーション」
の出演が急遽取りやめになった
こともありました。
これらの複数回でのパフォーマンスは
明らかに、戦争を想起させる過激な
演出であり普通に考えても
本当にありえない愚行であると思いますね。
歴史の重みを本当に知った上での
行為とは思えませんね。
人を楽しませる(エンターテイメント)
と「戦争」という歴史には文脈的に
整合性がなく、本来そのコンセプト(性質)
は全く異なることですよね。
それをエンターテイメントのなかにそのような
シリアスな要素を盛り込むことで
インパクトを持たせようとの演出の狙いが
あったのでしょうが、
はっきりいって、この使い方はまずいですよね。
ありえませんね。正直、歴史や多くの人々の
思いという「文脈」を完全に逸脱した
愚かな行為であると言わざるをえません。
ことのことを巡っては、すでに多くの人々からの
非難もあるようですが、当然のことですよね。
同団体のエイブラハム・クーパー副所長は、「原爆の犠牲者を嘲るTシャツを着用することは、過去を嘲るこのバンドによる最新の事例にすぎない」と強く非難。
これまでの衣装やパフォーマンス例を挙げ、「韓国や世界の若い世代に、偏見と不寛容さが“クール“であると特定させ、歴史から教訓を得る機会を失う」結果につながる、と指摘した。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/
BTS(防弾少年団)の動機は何?
正直この衣装をきて、舞台に立つ
韓国の若者達BTSのメンバー自身に対しても
正直理解ができませんね。
「プロデューサーの言いなりかよ!」
って思っちゃいますね。
普通に考えたら、そんなことして
どれだけ多くの人が心を痛めるのか
が汲み取れない、わからないなんて
ちょっと悲しすぎますね。
若い世代のインフルエンサーとして
多くの影響力を持ったものとして
もう少し世界規模での見識を持ちつつ
しかも、人気とかアイドルとか
どうのこうの言う前に自分で善悪を
判断できる行動力をもってい欲しいですね。
言われたことをするだけの若者に動機が
どうのこうのでは少し見当違いですから
このプロデューサーに焦点を絞って
いこうと思います。
BTS(防弾少年団)のプロデューサー(演出家)は誰?
これBTS?
すごいなー pic.twitter.com/ABFM8fB47Q— J (@J88169642) 2018年11月12日
そもそもこのアイデアを考案したのは
どこの誰なのでしょうか。
演出を手がけたのは誰なのでしょうか。
もしくはプロデューサーの仕業なのでしょうか
衣装や帽子に旗まで明らかな戦争やナチスを
想起させるような演出ですから、
少なくともその演出家の思想がかなり
やばいレベルなんじゃないかと勘ぐってしまいます。
「防弾少年団」はBIGHITエンターテインメントという
時部署が所属ですが、その曲を作っている
作曲家パン・シヒョク氏(44)がその芸能事務所の
代表も務めています。
BTS「防弾少年団」を大ヒットに導き、
韓国歌謡界をリードする存在にまで
育て上げた経営手腕はすごいとは
思いますが、
このパン・シヒョク氏は
BTS(防弾少年団)の成功について
以下のように語っています。
正直、よく分からない。ファンや記者、評論家らの話を総合すると、パフォーマンスが良く、音楽を世界のトレンドにいち早く合わせ、本人の話を込めているということだ。ここに、SNSなどさまざまなチャンネルを通してコミュニケーションし、親近感を与えることが秘訣のようだ。
引用:http://www.wowkorea.jp/
わからんのかい!
とツッコミを入れたくなりましたが、
その後には、
10~20代のストーリーを伝える観点は1度も変わっていないからだ。メンバーの年齢に合う音楽、流行、コンセプトをそのときに表現しているだけ。もともとあったコンセプトを裏切るのだとしたらファンは離れていくだろうが、そうではないのを見ると、一貫性があることを悟ってくださっているように思う。「防弾少年団」は初めから最後まで自身の話、自身の時代を言及し、隠したい事柄も正直に表現している。「今回はどんなコンセプトにしようか」、そんな企画は定めない。
引用:http://www.wowkorea.jp/
いやいや、なんの一貫性?
ってなりました。
自身の話、自身の時代を隠さずに
正直に表現するという形
がナチスや原爆投下的な
「戦争」であるならば
それは明らかに、歴史を度外視した
過激な表現であるために
やはり賛成はできませんね。
まとめ
とうことで今回は
BTS(防弾少年団)の
ナチスを想起させる衣装や
パフォーマンスとそれを
演出したプロデューサー
などについて記事にしました。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。