こんにちは。takuです。
W杯盛り上がっていますね。
サッカーの国際試合を見ていると
最近本当に驚くのが、
外国人選手で刺青(タトゥー)
を入れている選手が本当に
多いと言うことですよね。
有名どころではほとんどと言っていい(?)
くらいみんなしているな〜という
印象ですが、そんな中で、なぜロナウド
だけはタトゥーを入れないのでしょうか。
逆にその理由が気になったので、
調査してみることにしました。
またネイマールとジェズスのタトゥーが
お揃いということでそのことにも触れたい
と思います。
クリスティアーノ・ロナウドはなぜタトゥーを入れていないのか
by Instagram
多くのサッカー選手が上半身や
腕にタトゥーを入れているのに対し、
クリスティアーノ・ロナウドは入れないのは
なぜなのでしょうか。
調査してみると、
理由は「献血」できないから
という理由だそうです。
かなり紳士的というか、
真面目な理由で感銘をうけました。
それは人のためでもあり、
自分のためでもあるということなのでしょうか。
針と肝炎
タトゥーを入れていると献血できない理由で
一番大きなことが、医療器具や肝炎に関する
ことです。
タトゥーを入れる際には
針に血液が付着するそうで、
本来この針はタトゥーを入れる度に
新しいものに取り換える必要があるのですが、
針は高価ということもあり消毒をして
使いまわす場合もあるそうです。
一部情報によると、このタトゥーを入れる際に
衛生的なことを気をつけている彫り師は、
極一部の彫り師で、特に衛生管理がずさんな
ところが多いと言うのです。
その結果、肝炎等の病気は感染者の血液を介することによって、
また次の人へと感染するケースがあるため、
少なくとも半年以上の献血は不可となっている
ということだそうです。
これは、全ての国でこの状況が
当てはまるのかどうかはわからないのですが、
プロセスとしてはあながち間違いでは
ないようです。
サッカー選手はお金がありますから
その辺の衛生管理に関しては
最新の注意を払っているのかも
しれませんが、危険性は否めないですね。
ロナウドもその辺りを気にしているのかも
しれませんね。
それにしても、プレーだけでなく、
私生活(プライベート)やトレーニング
自己管理に対しても徹底した姿勢を
見せるロナウドの好感度は激上がりですね。
素晴らしいのは、テクニックだけではありません。
イケメンに加え、ほれぼれする肉体美は週3回12種類の筋力トレーニングと、1日6回の食事でつくりあげたもの。
タバコはもちろん、お酒も飲まない。お父さんが、アルコール依存症が要因で、早逝したからです。
サッカー選手はタトゥーを入れるのがトレンドにもかかわらず「それでは献血をすることができない。」欧州ではタトゥーを入れていると、献血がNGになるとか。ロナウドは社会貢献に熱心な一面ももっています。引用:http://www.1242.com/lf/articles/
ネイマールとジェズスのお揃いタトゥーとは
出典:https://web.gekisaka.jp/news/detail/?223365-223365-fl
最近ブラジル代表選手として
かなり注目を集めているのが
ガブリエル・ジェズス選手ですが、
若干21歳ですが、体には
すでに刺青がびっしり。
なんでも、ネイマールの
タトゥーに影響を受けて
自分も真似したんだとか。
しかもお揃いタトゥーを
施しているということで、
おそらく同じ彫り師による
刺青と思われます。
そのお揃いのタトゥーが
こちらになります。 ↓
by Instagram
これをみると、腕にサッカーボールを
もった少年の姿があります。
これは、ブラジル人の少年たちが
みんな描いている夢を表現している
そうです。
ネイマールがタトゥーを入れていたんだけど、僕もそれにインスパイアされて似たようなやつをいれた。たった一枚の絵に全てが込められている、そんなタトゥーだったから。そこには一人の少年がいて、丘のふもとに立ってファヴェーラ(スラム街)を見上げている。彼はボールを抱えて夢を見ているんだ。
これは別に僕を描いた訳でも、ネイマールを描いた訳でもない。これは本当に多くのブラジル人の姿なんだ。そして、これが僕たちが金メダルを獲ったことの意味を表している。
引用:http://transition-phases.hatenablog.com/entry/2018/01/27/110812
なるほど、オリンピックを
共に戦い悲願の優勝を果たした
ということで、一生の宝として
その経験を体に彫り込み、
そして意気投合しての行動という
ことなのでしょう。
それにしても、ネイマールと
全く同じタトゥーを入れるなんて
ものすごくリスペクトしている
ジェズスの心情が伺えますね。
ジェズスはネイマールの人柄について
非常に感銘をうけているようです。
2016年のオリンピックはブラジル人にとって凄くスペシャルなものだった。なぜなら、オリンピックの金メダルはまだ獲ったことがなかったから。トーナメントに懸ける思いの重大さはよく覚えているよ。それは、リオで行われた大会だったからじゃなくて、その前のワールドカップで起きたことも関係していた。(オリンピックの)最初の2試合が上手くいかなかったとき、本当に激しい批判が起きた。特にネイマールへのそれは凄かった。僕はと言えば、全てを制御し、チームを牽引するネイマールの姿に感銘を受けていたよ。
知っての通り、大会前まで、僕はみんなと同じように単なるネイマールのファンに過ぎなかった。彼が素晴らしい選手であることは誰でも知っている。僕は五輪期間中に彼のことをよく分かっていったんだけど、一人の人間として彼は本当に素晴らしい人だった。特に彼が他人と接するときの姿勢に凄く驚かされたよ。僕はフットボール選手の世界に入ってまだ日が浅かったけど、決して優れた選手でも、何かを勝ち取った選手でもないのにマスカレードな人とたくさん会ってきた。仮面を被っている人って意味さ。一つは世間に向けた顔、もう一つはドレッシングルームでの顔。でもネイマールは、全ての人を兄弟のように扱っていた。僕たちが団結でき、重圧を跳ね除け、互いのためにプレイできたのはひとえに彼の存在があったからだ。
引用:http://transition-phases.hatenablog.com/entry/2018/01/27/110812
ですから、そのように真似ることも
わかるのですが、ただ、友情のあかし
にしても、自己表現にしても
一生消えないタトゥーをお揃いで
入れると言うのはなんとも大胆な
行為ですね。
友情の誓いにも近い行為なのでしょうかね。
お互いの人間関係が気薄になっている日本人とは
少し生き方が違うと言うか、思いっきり
人生を全力で歩みながら、思いっきり自己表現
しているなんとも外国人らしい生き方ですね。
まとめ
ということで、今回はクリスティアーノ・ロナウドが
なぜタトゥー(刺青)を入れないのか、そして
ブラジル代表ネイマールとジェズス選手が
お揃いのタトゥーを入れている理由などについても
調査しました。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。