こんにちは。takuです。
「エー・チーム」事務所の
小笠原明男社長が62歳で
死去されました。
吉岡里帆さんや石田純一さんとの
関係などについて気になったことを
調べつつ小笠原明男社長の
性格や人柄経歴に触れたいと思います。
小笠原明男
出典:https://www.nikkansports.com/
プロフィール
名前:小笠原明男(おがさわら あきお)
本名:同上
生年月日:1956年生まれ
年齢:62歳
出身地:北海道
身長:不明
職業:株式会社エー・チーム社長
小笠原社長は、20代
アパレル会社などの勤務を経て、
その後、芸能事務所スカイコーポレーション
で石田純一さんのマネージャーを
勤めていたそうで、売れない時期は
一緒に朝まで飲み明かしたことも
よくあったそうです。
20代からですから、もうテレビメディア
一筋の経歴の持ち主だったようですね。
1996年に芸能事務所エー・チーム
を設立し数多くの芸能人をプロデュース
しました。22年前ですから、40歳
あたりで起業されたということになりますね。
それまでに多くの人脈を作っていたのでしょう。
若い頃から芸能事務所を立ち上げることを
目標にしていたのかもしれません。
輩出した芸能人、所属タレントは
主に次のような方々です。
男性
伊藤英明、神尾楓珠、岩城滉一
城戸裕次、青木健、蕨野友也
浅香航大、平松來馬、秋山成勲、
白井晃、滝田洋二郎、小園凌央
女性
秋山菜津子、酒井若菜、初音映莉子、
臼田あさ美、山崎直子、内田亜希子
紺谷みえこ、大平夏実、藤井武美
広澤草、吉岡里帆、橋爪愛、宮本真希
古手川祐子、高岡早紀(業務提携)、松本まりか
株式会社エー・チーム以外にも、株式会社エー・プラス
株式会社エー・ライツ、株式会社エーチームアカデミー
と複数の会社を経営されていたらしく、
それらの諸会社を全部ひっくるめてエーチームグループ
と呼ばれているそうです。
経営者としても非常に優れた
方だったようですね。 ハワイとゴルフが
お好きであったようです。
小笠原社長の性格と人柄
小笠原社長の通夜には約2000人が
参列したと言いますから、それだけでも
かなり人望の厚い人であったことが
わかりますね。
仕事熱心で、優しく穏やかな人柄を
慕って業界内外から人望があったとの
ことです。
そしてネットでも噂になっているように
年齢も40歳近く離れている吉岡里帆さんが
あそこまで嗚咽するほどに泣いて
言葉を詰まらせながら、「いい人だった」
と語ってくださいと必死に訴えるほど
慕っていた人物です。
by Instagram
それだけ小笠原社長に恩を感じている
ということでしょう。
あの俳優伊藤英明さんも芸能界を
一度退き、アルバイトをしている
ところを、小笠原社長が自ら出向いて
行って彼を芸能界へもう一度連れ戻した
というエピソードがあるほど、
人情深い人として知られているそうです。
吉岡里帆さんの小笠原社長についての
コメントから小笠原社長の人柄が
少しでも見えてくるのではないでしょうか。
いつも言ってくださっていたのは『1人じゃなくて、全体のチームで家族でやっている仕事だから、何があっても1人じゃない。見てくださる方に楽しんでもらうこと。これに尽きる』と、いつも教えてくださっていて。どんな仕事をするときも、どうすれば喜んでいただけるかをいつも考えることだったり。周りを方を大切にすることだったり、本当にすごいかっこいいんですよ! 本当にかっこよくて、今もお通夜していたらわかると、ここにいらっしゃったら皆さんも分かると思うんですけれど、みんなのことが大切で大切で愛情をいっぱい届けていらっしゃったから、こんなたくさんの人が集まってくださったと思うんです」。
思いがあふれて、熱く訴えるように語り続けた。
「だから、本当に私にとっては、一緒に仕事ができたことが誇りですし、明男さんのこの会社を立ち上げて、こうしてこられた時間をちゃんと守らなきゃいけないと思います。
引用:https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201805110001018.html
これだけでは足りないほど、
多くの言葉で吉岡里帆さんは必死に
小笠原社長の人柄を一生懸命に伝えている
姿が印象的でしたね。
小笠原明男と吉岡里帆の関係は?
by Instagram
東京のお父さんとまで言わせるほどに
彼を慕っていたと言います。
吉岡里帆さんは2012年からエー・チームに
所属し、2015年に上京するまでは京都に
住んでおり、ホテルでアルバイトをしながら
上京資金を貯めていたと言います。
ブレイクするまで数多くの、ドラマや
映画のオーディションに最終まで
残るものの落選なども繰り返し、
2016年の「あまちゃん」出演や
ゼクシーのCMに出演、ブレイクを果たすまで
かなり苦労の時期もあったようですね。
そんな時期を、小笠原明男社長は
きっと寄り添って彼女を励まし続け
られていたのでしょう。
彼女のブレイクの影には小笠原明男社長の
助けがあったことは間違いないでしょう。
「思い出が多すぎて…。テレビが、映画が大好きで、周りの人を本当に本当に大切に思う人で…。ちゃんと話せなくて申し訳ございません…。明男さんがテレビを大事にされていたので、明男さんのかっこいいところをちゃんと伝えたいんですけれど…、えっと、えっと、えっと、ウッウッ」。
「病気になってから立ち上がるのもつらいはずだったのに、いつも作品を全部見てくれていて、電話もかかってきて、あれもこれも見たよって言ってくれて。『もうしんどいから、全部見なくてもいいですよ』って言ったのに、『いや、そんなわけないでしょ。里帆のお父さんだよ。絶対に見るよ』って言ってくれてて…」。
引用:https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201805110001018.html
ものすごく尊敬されていたこと、
父親と娘のような関係であったことが
わかりますね。
なんどもなんども、
周りの人を大切にする人と
語っているのが印象的でした。
takuの一言
ついついテレビでドラマや
映画を見ていると、出演をしている
芸能人、俳優、女優さんに目がいくもの
ですが、それを裏で支えている関係者の
存在や支えがいかに大きいのか
というのがこの一幕からも伺えますね。
本当に素晴らしい人格を持った
小笠原社長の死去をとても残念に
思います。
周りの人を愛し、愛されるそんな
人望の暑い人物に私も触れてみたいなと
思わされました。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。