こんにちは。takuです。
平昌五輪でフランス代表の
フィギュア選手メイテさんが
着ていた衣装が
噂になっています。
メイテ選手とはどのような選手
なのか、そしてその衣装を
選んだ理由や、性格、選曲の
意図が気になったので調査します!
メイテ選手の衣装
では、メイテ選手が
フィギュアスケートの
衣装が斬新という事ですので
早速見ていきましょう。
確かに斬新ですね!
いわゆるスカートでもなければ
フリルとかの飾りもついている
わけでもなく、足は全部
タイツで隠されている状態の
レオタード姿です。
でも黒とゴールドの組み合わせが
とっても綺麗ですね。
ミュージシャンなんかの衣装でも
いつも感じていましたが、
黒人さんは黒の衣装が本当に
映えますね。とっても素敵です。
靴を思い切って、全く逆の
白にするあたりもセンスを
感じますね。
演技では転倒してしまい、
順位は残念ながら9位に
とどまりましたが、
この平昌では非常な
注目を集めたようですね。
その衣装に多くの
賞賛の声が上がっているようです。
なぜレオタード衣装にしたのか
誰もが気になるのは、
なぜメイテ選手は他の選手と
違うそのような衣装を着た
のですか?という動機ですよね。
やはり案の定、記者がインタビューで
その質問をしています。
その質問に対して、
メイテ選手はこのように
答えています。
「だって私自身が違うもの。だからこう思ったの。『いっそそっちを極めれば?』ってね。私は、私ならではのことをやりたい。何か楽しいこと、私が楽しめることをね!」
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180223-00010016-huffpost-int
なるほど、なかなか
すごい決断ですね。
女子フィギュアスケートには
衣装についての厳しいルールがあるらしく、
2006年にやっと女子選手でも
ズボンやタイツを身につける事が
許可されたそうです。
それまではスカートの付いたレオタードを
選ぶしかなかったそうです。
今でもズボンやタイツ衣装で
女性が演じる事は少なく、
審査員の目が女性の衣装にも
注がれている事にはかわりありません。
そういった意味では、このメイテ
選手の衣装はやはりチャレンジの要素
も大きかったのでしょうね。
ただ、個人的に気になるのは、
その衣装の規定ですね。
フィギュアスケートにおいては
厳しい衣装ルールがあり、
「過剰な裸体性の印象」を与えないように
留意する必要があるということらしいのですが、
その割には、今回の平昌五輪で
フォギュアスケートのアイスダンス
で何人かの選手の衣装がはだけそうに
なった場合に、演技を続行させた
のが矛盾するのでは?と思うんですよね。
裸体性を留意するように、さもないと減点します。
という規定を設けておきながら、でも一方で
何があっても演技を中断するならそれも減点。
結果的に不可抗力で衣装がはだけるハプニング
があるにも関わらず、選手は演技続行
そして最悪のケースに発展。
なんだかこの厳しい衣装の規定ルールって
なんなの?って感じずにはいれませんでしたね。
少し話がそれましたが、
メイテ選手のことに話を
戻します。
メイテ選手の性格
上記のインタビューの返答からも
わかるように、メイテ選手は
しっかりと自分の意思と、
それを表現する為の強さを
持ち合わせた素晴らしい人物
だということですね。
人と違う=恥じることではない
違うなら、その違いを追求し
新しい道を切り開けばいい。
そんな竹を割ったような性格(?)
(フランスには竹はないでしょうけど。)
そんあメイテ選手は素敵ですね!
SNS上に寄せられる、
メイテ選手の衣装に対する賞賛の
声に、メイテ選手は喜びのあまり
携帯の前で嬉し涙を流したそうです。
メンタルの強い、自己表現のできる
メイテ選手とはいえ、やはり人と違う
事をすることには勇気がいるはず。
今までの常識や、世間の目などを
乗り越えるために一歩踏み出した
事で、いい事ばかりではなく、時には
冷ややかな目で見られた事もあったかも
しれません。
でも主体的に行動することで、
はからずも世界中から高く評価を受けて、
きっと自分の内側にあるいろんな思いが
涙となって溢れてきたのでしょうね。
メイテ選手の選曲
メイテ選手の選んだ曲も
ビヨンセの曲で、いわゆる
他の選手が選ぶようなクラシカル
なものではありませんでした。
2014年には使用楽曲のルールが
改訂され、ボーカル曲の使用も
可能になったそうです。
けれども実際はそれでもボーカル曲を
選ぶ選手は少数派でしょう。
そんな中で、メイテ選手は衣装だけでなく
楽曲においても積極的にチャレンジしていった
ということになるでしょう。
どんな曲かというとそれはビヨンセの
『Run the World』という曲と、
『Halo』という曲です。
『 Run the world 』 の歌詞は、
女性の信念、強さを強調している
曲です。
My persuasion can build a nation
Endless power, with our love we can devour
You’ll do anything for meわたしの信念があれば 国だって築けるわ
[Chorus] Who run the world? Girls!
わたしたちの愛で 尽きることのないパワーはわたしたちのもの
あなたは何だってするようになるわ
Who run this motha? Girls!
Who run the world? Girls!世界を回してるのは? ガールズよ!
この地球を支配してるのは誰? ガールズよ!引用:https://ameblo.jp/daruma-korokoro/entry-11619444505.html
その歌詞にメイテ選手は
きっと自分の挑戦を
重ね合わせたのではないでしょうか。
takuの一言
ということで、今回は
フィギュアスケートの
フランス代表メイテ選手
を記事にしました。
僕は個人的にこの
メイテ選手の生き方を
絶賛します。
わたしならではの生き方
を追求する生き方。
最高です。
自分もそのように生きたいと
心から思いますね。
たった一度の人生
楽しまなきゃ損ですもんね!
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最後まで読んでくださり
ありがとうございました。