こんにちは。takuです。
ここ数日安倍昭恵氏のフェイスブック
が荒れまくりの炎上で
騒ぎがおさまりませんね。
一体昭恵夫人の何がそんなに
波紋を波紋をよんでいるのでしょうか
荒れている理由など
詳しく調べてみたいと思います。
昭恵氏のフェイスブックが荒れている理由
今回安倍昭恵さんが
自身のフェイスブックに
寄せられたコメントに対して
「いいね!」のボタンを押したことが
炎上騒ぎとなっています。
ボタンを一つ押すだけで、
ここまで世間が騒ぐとは
なんだかあまりにも
大げさすぎるような気も
しますが、それだけ
今安倍昭恵夫人が注目されている
ということなのでしょうね。
一体どんなコメントに
「いいね!」したのかと言いますと、
詳しくは次のところでも解説
しますが、簡単に言うと、
「野党のバカげた質問
ばかりで旦那さんは毎日大変ですね」
というコメントに対して、
「いいね!」で反応したという点ですね。
う〜ん。昭恵夫人が何か言葉や
文章を残したわけでもなく、
まさにボタン一つ押しただけで
この騒ぎ。なんだかすごいですね。
今まさに「時の人」ですから、
フェイスブックなどの
SNSで自分が何かしらのアクションを
起こした場合、どれほど多くの人が
それを目にするかなどを普通は考えていても
いいとおもうのですが、今回は衝動的に
押してしまったという具合なのでしょうか。
世間がどのような
反応を示すのかを考えることは
なかったのかがただただ疑問ですね。
首相の妻であり、森友学園問題の最中で
まさに今大注目の方ですから、
ご自分の「立場」というものを考えないで
軽はずみに行動するとたちまち大変な騒ぎに
なるということを今回も痛感されたのでは
ないでしょうか。
矢面に立たされた人々というのは
毎日ものすごい重圧でしょうね。
いろいろバッシング受けても
普通にしている政治家の方々を見ていると
図太いというか、心臓に毛が生えている
というかなんとも不思議な感覚を
覚えるのはぼくだけでしょうか。
安倍昭恵さんが公人なのか私人なのか
は賛否が別れるところかもしれませんが
現時点ではこれだけ騒ぎを起こしている
わけですから、明らかに前者の割合が
強いのではないかと個人的な印象を持っています。
いいね!した投稿文の内容とは
かなり物議を醸している
昭恵夫人の「いいね!」ですが、
そもそもどのような投稿に対して
いいね!を押したのでしょうか。
以下にコメントの全文を
紹介します。
「お疲れ様です。明日のよりよい世界を構築していくためには、日本ではやらなきゃならない問題があり過ぎますね、総理夫人としてお立場上、非常に難しいこともあると思いますが、今後とも大いにご活躍お願い申し上げます。野党のバカげた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変ですね。世界が毎日かなりのスピードで変わっているというのに、ホント国会には、世間には先を読めない、読むこともその匂いさえ嗅ぐことも出来ない人間が多過ぎますね。与党とか野党とかそんなケチなことを言わず、これからは皆のために、物の本質を見た政策、制度をどんどん実現すべきなんですがね。理想論になりますが、いずれは日本でも大学まで学費無料、医療費(入院代・治療費)無料等々無限にあります、しなきゃいけないことは。大震災が起きれば、国が率先して社会住宅を全面的に支援しなきゃいけませんよね」
引用:facebook (現在はこの投稿は削除されています。)
文脈からもわかるように、
このコメントを寄せた人物は
どちらかというと野党よりも
与党に味方しているような姿勢を
昭恵夫人に見せています。
このコメントの内容の是非に関しては
それぞれの立場によって意見が異なる
でしょうから、それに対する意見は
控えることにしますが、
ひとつ言えることは、このコメントは
「一個人の意見」だということですね。
私的な感情、感想にすぎないものです。
問題は、その「個人」の一意見に対して
昭恵夫人が「個人」で返している
ところですね。
いいね!を押しただけと言われるかも
しれませんが、そのフェイスブックの特質
上、「いいね!」=その意見に同意(同調)
している意味合いが強くなりますよね。
不特定多数人々が見ているSNS上で、
公人とも言える昭恵夫人が、このタイミングで
「個人」の考えを公表してしまったという
捉えられ方をしたのが問題の中心ですね。
もちろん、野党も世論もこの昭恵夫人の
行動に対して批判コメントを次々に
寄せています。
これらの大部分の方々の理解は、
コメントを寄せた投稿者の考え(文面)
=昭恵夫人そのものの考えという
先入観のようなものが入っている
といえるのではないでしょうか。
実際にそのように自身の言葉で
発信したわけではないのですが、
タイミングがタイミングですから
悪い連想が起きるのも無理はないですね。(⌒-⌒; )
安倍昭恵夫人の心理
どう考えてもまずい
昭恵夫人の「いいね!」
行動なのですが、なぜ
そのような行為にでてしまった
のでしょうか。
まず、投稿者のコメントの中に
昭恵夫人個人に対する労いの
コメントが寄せられていたことが
大きいですね。
日本ではやらなきゃならない問題があり過ぎますね、総理夫人としてお立場上、非常に難しいこともあると思いますが、今後とも大いにご活躍お願い申し上げます。
このようなコメントを寄せられた
立場になって考えてみると
確かに「いいね!」押したくなる
気持ちもわかりますね。
今は色々と世間に注目され
あることないこと(?)
本当はあるにしても 笑
いずれにせよ多くの視線や批判に
晒される毎日ですから、
心身ともに疲れを覚えている状態
なのではないでしょうか。
そんな時に、ふと優しい言葉や
労いの言葉を聞くとやはり
「ほっ」と気が緩むというか
嬉しい気持ちになるのが人間の
心理というものではないでしょうか。
そしてつい「いいね!」を
押してしまった。でも実は
そのコメントはそれだけでは
なかった。野党への批判や
国会に対する不満の意見も
混じっており、それに気づいたら
「時すでに遅し」状態だった。
という具合でしょうかね。
皆さんも心当たりがあるかも
しれませんが、コメントって
一言一句しっかりと読むことって
あんまりないですよね。
さっと読んで、一部を切り取って
何気なく「いいね!」押すことも
ありますよね。
あくまで推測ですが、昭恵夫人も
忙しい毎日の中で、このコメント全文を
注意深く読んでから「いいね!」を
押したのではなかったのかもしれませんね。
takuの一言
今回の炎上騒ぎは、
次の日に森友学園の国有地売却
を巡る決済文書書き換え問題で
書き換えがあったことを財務省が
認めた前日だったということで
タイミングがかなり悪かったことも
原因の一つですね。
昭恵さんの気の緩みも
あったのかもしれません。
忙し毎日で注意を怠った
のかもしれません。
ただ、それらはどれだけ後付けで
主張しても、言い訳にしかならない
現状があるということですね。
「公人」として扱われるに値する
立場の昭恵夫人が、SNSで軽はずみに
アクションを起こすことがいかに
物議を醸し、反響を呼ぶかということが
今回改めてはっきりとしましたし、
もう少し熟慮した行動をしてほしい
というのが、税金を納めている国民
の多くが感じる意見ではないでしょうか。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。