こんにちは。takuです。
何とも腑に落ちない
またしても相撲界のニュースです。
土俵上で倒れた人を
助けるため、応急処置のために
土俵上に上がった女性に対して
若手行司が場内アナウンスで
土俵から降りるよう指示を
出したというのが物議を醸して
います。
早速気になったので調べて
記事にしようと思います。
若手行司の場内アナウンス
若手行司が今回、相撲会場で
女性に対して流したアナウンスは
こちらになりますね。
とっさの判断とはいえ、
このアナウンスはまずいでしょ!
って僕もなりました。
即刻、相撲協会も
次のような謝罪文を
公表しています。
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/
本日、京都府舞鶴市で行われた巡業中、多々見良三・舞鶴市長が倒れられました。市長のご無事を心よりお祈り申し上げます。とっさの応急処置をしてくださった女性の方々に深く感謝申し上げます。
応急処置のさなか、場内アナウンスを担当していた行司が「女性は土俵から降りてください」と複数回アナウンスを行いました。行司が動転して呼びかけたものでしたが、人命にかかわる状況には不適切な対応でした。深くお詫び申し上げます。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180405-00170053-nksports-fight
この対応は懸命な判断であったと言え
ますね。
これがあって少しほっと(?)
しましたが、
あまりにも不適切(?)
な違和感のある
場内アナウンスでしたからね。^ – ^;
そりゃ、そうだ。
場内アナウンスをした若手行司は誰?
この若手(?)と言われる
行司に関して、まだ詳しい
情報は入っていませんが、
わかり次第記事を更新させて
いただきます。
けれども、
観客の誰かの声を聞いて対応した
という若手行司の反応にしては
腑に落ちない点も多いですね。
その若手行司の対応や、
応急処置を施した女性医師について
の詳しい情報はこちら ↓
場内アナウンスを流した若手行司と
応急処置をした女性の判断の間の
歴然とした「差」を感じずには
おれませんでした。 ^ – ^;
なぜ土俵は女性禁制なのか
それにしても、
なぜ相撲界って女性禁制
なのでしょうかね。
女相撲ってありますよね?
もしそうなら、今回女性が
土俵上に上がっても
問題はなかったのではないでしょうか。
そもそもそれが許されないなら、
女相撲なんてあってはならないわけ
ですよね。
相撲の文化やしきたり、
女性禁制の始まり由来経緯について
の詳しい情報はこちら ↓
最近では相撲界が何かと
騒ぎになっていますから、
今後も相撲界の歪んだ(?)
文化、世界観により
色々騒動が起きてきそうですね。
takuの一言
ということで、今回は、
場内アナウンスをした行司
について記事を書きました。
とっさの判断って
その人の普段から考えている
世界観とか価値観とかが
出てきますよね。
人命か「マニュアル」か
何をどのように判断し、
行動するのかが問われる
興味深い一件だったのでは
ないでしょうか。組織に属する時に、
その「しきたり」「ルール」
「マニュアル」が人命よりも優先
されるような誤った判断に陥る
ことがないように、常日頃から
「何が最優先事項か」ということを
考えておく必要ってあるんでしょうね。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。