こんにちは。超有名な騎手武豊さんが
不注意騎乗があったとして騎乗停止処分を
受けました。一体なぜそんなことになったのか、
不注意騎乗とは一体何なのか、そしてどういった
影響があるのかを調べてみようと思います。
不注意騎乗って何？
競馬に詳しい方なら、不注意騎乗って何か
ご存知の方もいるかもしれませんが、
僕はそのことについては全くの
知識ゼロなので今回
調べてみることにしました。
不注意騎乗というからには、
注意をせずに騎乗した何らか
不適切な行動があったのか、
何か乗り方が悪かったとか
そういうことですよね・・？
例えばジョッキーは馬が走る時に
前傾姿勢になって必ずお尻を浮かせて走らないと
いけないので、ものすごく筋力や訓練が必要だ
という話も聞いたことがあるので、
おそらくお尻をつけてしまっていたとか、
通常の騎手がしなければならない
姿勢を正しく取っていなかったとか
そういったことなのかな、
ということは武豊さん体調が悪くて
尻餅をついていたのかなとかいろいろ考えながら
ある程度予測を立てながら調べてみました。
すると、過去に不注意騎乗に関して
このような記事がありましたね。
【騎乗停止】土曜東京11Rで10位に入線した小牧太騎手のボウルズは向正面で外側に斜行し、他馬3頭がバランスを崩した。小牧太騎手は短期間に同様の不注意騎乗を繰り返し行ったとして、10月14日から同29日まで16日間の騎乗停止。https://t.co/pTi91w3bwH #競馬
— 競馬ラボ 12/19 有馬記念イベント前売り発売中！ (@keibalab) 2017年10月7日
この文面から推測すると、
単に騎手の乗り方がどうのということではなく、
他の馬の走行を邪魔するような危険な
不注意とも取れる走り方をした場合に
不注意騎乗と判断される場合があるという
ことになりますね。
まあサッカーで言う所のレッドカード退場
次の試合出場停止といった具合の
処分でしょうか。
武豊騎手が不注意騎乗をしてしまった理由
こちらが、その時のレースの様子になります。
5日に🇭🇰ハッピーバレー競馬場で行われた国際騎手招待に出場した #武豊 Jが第1戦の4Rで“不注意騎乗”があったとして香港JCから【#騎乗停止 処分】を受けた
期間:26日～30日
JRA適用については6日以降に判断される
日刊📰→https://t.co/HROiib92DC#競馬
🎥↓はコチラ pic.twitter.com/6M2KqwlehV— ステゴ (@564w777) 2018年12月5日
正直どれが、武豊騎手なのか
わかりませんね。。(^ ^;）
何が不注意騎乗なのかさっぱりわからん・・・
最初、この報道を聞いた時は、
なぜ武豊騎手ともあろう方が、
何かミスを犯したというのは少し
謎ではありましたが、
こう言った不注意騎乗の意味を知ると
さすがに仕方ないよなという判断に
なりますね。
ものすごいスピードで走っている
馬同士がかなり急接近しながら
お互い順位を競うわけですから、
その熾烈なレースの中で
少し斜めに走るだけで、
そりゃもちろん危険な状態にも
なりますよね。
いくら武豊騎手の実力がすごいといっても
何戦もこなしていればそういったレース展開も
起きて来るのは自然なことではないでしょうか。
接戦の中で、どうしても前にでなければならない状況
のなかで、そう言ったリスクも重々承知の上で
あえて仕掛けるといった駆け引きもあったのではないでしょうか。
スピードスケートだって、コースどりを
間違い転倒する一流アスリートだって
いくらでもありますからね。
流石に馬を操る騎手同士の熾烈な
競争の中で危険が全くない
走りを毎戦こなすのも
不可能な話でしょう。
武豊騎手も一流とはいえ
人間ですからそういった目測
誤ることも、結果的に騎乗停止に
なるような処分を受けることもありますよね。
今回のケースは致し方ない
ということになるのではないでしょうか。
不注意騎乗の影響は？
騎手が不注意騎乗をした際の処分としては
数日間の出場停止、騎乗停止という
処分が常だそうですね。
報道されたので、何かしら大ごとなのか
という印象を受けましたが、
それほど大したことではないようですね。
ということで、今回は武豊さんの
不注意騎乗について記事にしました。
馬に関する記事はこんなのもあります。
動物を相手にしていると、
危険は常にありますから
とにかく怪我なく今後も
活躍を続けていただきたいですね。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。