こんにちはっ。takuです。
僕は右利きです。
でも足は左利きです。
足が左利きで困る事は特にありません。
サッカーをするときに左でも蹴れるのは
むしろアドバンテージくらいに思っています。
けれども、世の中には手が左利きのために
非常に苦労している人々がいるんですね。
9月19日(火) 20時57分~放送予定の
テレビ番組【マツコの知らない世界】では、
レフトサーブ代表の渡瀬謙さんという方が
出演されます。
この方は、「左利きの人々」という本を出版された方で、
左利きの人々が普段どれほど不便な生活苦を
味わっているのかというのを事細かに
解説しておられます。
今日は、そんな左利きの人の目線に立って
調べて見ようと思います。
結果として、右利きの僕でも必要な
左利きの方への配慮ができるようになればいいな
と思っています。
1.渡瀬謙さんって何者?
この方は、単なる左利きのおじさんというだけでなく、
独自の会社を経営する営業コンサルタントのスペシャリストだそうです。
経営者としての経歴についてはまた別の記事で詳しく解説する事にします。
自身が左利きのため、
生活のなかでいつも苦労を味わったそうで、
そのことが発端で、「レフトサーブ」という
左利きの人々を応援するための法人や
サイトを立ち上げ、
日本全国に左利きの方々のより良い暮らしを
実現するために啓蒙活動を行っているそうです。
そして、2008年には
「左利きの人々」という本を出版し、
大変好評で、多くの左利きの人々を励まし、
感動の涙を誘っています。(^O^)/
2.左利きの人の苦労ってどんなの?
人口全体の10分の1が左利きだそうです。
その人々はどんな苦労を日常で味わっているのでしょうか。
箇条書きにしてみます。
- カメラのシャッターが押しにくい
- ドライバーって左利きの人には閉めずらい
- 左利き用の野球のグローブが少ない (渡瀬さんは、素手でライトを守らされた事もあるという。)
- 急須でお茶を入れにくい
- リングノートは手が当たるので痛い
- 同じくバインダーが使いにくい
- ハサミがとにかく使いにくい
- ボールペンの書く方向とインクの出る方向が同じなので、インクが出にくい。
- ゲームのリモコンで連打しにくい
- 右利きの人と一緒に食事をすると、肘が当たる
- 車のカップホルダーは右手でとるタイプが多い
- キーボードのテンキーは右側についている
- 鉛筆の汚れがつきやすい
とまだまだあるようですが、
こうして書いてみると、
普段右利きの人は全然意識していない事ですよね。
勉強になります。:-)
左利きの方の日常を体験する展示会の様子が
動画で紹介されていました。↓
でも左利きの人から、
あからさまな不平不満を聞いた事がないのは、
僕だけでしょうか?
左利きの人は、
普段からぐっとこらえて、
社会に適応すべく努力をされているんですね。
3.左利きの人のための便利グッズ
左利きの方のための便利なお店を紹介します。
左利き用のためのオフィスOA機器
事務用品販売を手がける文房具店
左利きグッズの総合ネットショップ
アイテムの数が充実している。
左利きの雑貨専門店
まとめ
今回は
1.渡瀬謙さんって何者?
2.左利きの人の苦労
3.左利きの人のための便利グッズ
について紹介させてもらいましたっ。
昔から、左でご飯を食べる人や、
文字を書く人にはなんだか憧れというか、
かっこええなと思っていましたが、
左利きの人の人数が少ないだけに、
いろいろと苦労が絶えなかったんですね。
左利きの方これからも応援していますっ。