こんにちは。takuです。
若干24歳にして、起業した女性デザイナー。
と聞いただけで、なんだか興味がわきますよね。
9月14日【カンブリア宮殿】で出演予定の
山口絵理子さん。
MOTHERHOUSEという会社の代表をされています。
2006年に
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」
という理念のもと同社を設立されたそうですが、
わずか11年の間で、
現在バングラデシュ、ネパール、インドネシア、スリランカで
バッグ、ストール、ジュエリーに工場を持ち、
日本、香港、台湾に合わせて30の店舗を展開しているそうです。
なので、だいたい1年の半分は海外にいるような生活をしているそうな。
すげ〜。
その行動力と意志の強さはどこから来るのだろうか。
今までの人生で何を見て、何を感じてきたのだろうか。
単純にそう感じますよね。
そのルーツをもっと知りたいな。
そのきっかけを与えた途上国に行ってみたいな。
ということで、今回は
マザーハウスが企画している
- 途上国見学ツアーについてや、
- 国内で展開されている講演情報
などを調べ、さらに
- 山口絵理子さんのパッションから学べること
などもまとめてみましたので
参考にしてみてくださいね。
1.国内編 ~イベント・講演情報~
山口さんは精力的に、いろんなところで
講演されているようですし、
この講演を通して多くの人に
強い衝撃と感動
を与えておられるようです。
講演の感想を詳しく書いておられるブログを見つけました↓
http://ideasity.biz/eriko-yamaguhi-motherhouse-seminar
山口さんの人柄とパッションが伝わってきますね。
マザーハウスでは、
本店と横浜ベイクォーター店と大阪店の3箇所で
お店のスタッフとともに随時講演会を主催しているようです。
HPから講演依頼のお問い合わせも可能なようです。
https://www.mother-house.jp/kouenkai/
イベントチケットサイト
などでマザーハウスをフォローして、
逃したくない山口さんの講演なんかもチェックするのも
一つの方法かもしれませんね。
店舗の方では
その他にもワークショップや、説明会、お店で工場見学など
様々なイベントが開催されているようです。
講演会の案内などとともに参照してみて下さい。
https://www.mother-house.jp/magazine/event/
山口絵理子さんの志の高さや人間力が伝わってきますね!↓
2.海外編 ~途上国の可能性を見つける旅~
山口絵理子さんのルーツを探る旅なんて企画あるかな〜
と思って調べてみたら、、ありました。笑
普通にマザーハウスのHPに載ってました。
めちゃ楽しそう。
https://www.mother-house.jp/project/histour/
バングラデシュとネパールでカバンやストール作り
を体験できるそうですよ。
僕も、個人的にスリランカとミャンマーを
旅行したことがあるのですが、
あの辺の国って、とにかく
色合いが鮮やかで綺麗!
なんですよね。(すみません。逆に読みずらかったですね。)
衣装からインテリアの小物から、
何から何までとにかくおしゃれに見えてしまう。( ´θ`)ノ
スリランカでもミャンマーでも
たくさんお土産や小物を買ってしまって、
帰りのトランクがそれでいっぱいに
なってしまった経験があります。 (汗
民族衣装のロンジー(男性用巻きスカート)
なんか、今3つ持ってますからね。
どこで履くん?って言われます。確かに 笑
僕はツアーとかが好きではないので、
マザーハウスの工場に行くとしたら、
単独で現地に乗り込みますけどね。
そこでタイミングよく、山口さんに会えたら
楽しいだろうな。:ー)
でもマザーハウスのカバン持ってなかったら
気まずいだろうな。笑
3.山口絵理子さんのパッションから学べること
山口絵理子さんが
|CONTOUR 2017 という講演会で次のような
ことを語っていた記事を見つけました。
山口絵理子の公演内容
https://courrier.jp/academy/92725/
「世界に1つしかないデザインを生み出すために必要なこと」は、
- 「プロセスにこだわる」
- 「二次情報より一次情報を大切にする」
- 「制約こそがオリジナリティーになる」
だそうです。
アレンジよりも、オンリーワンのプロセス!
本当にそうですよね。本当の個性は、
アレンジから生まれるのではなく、
プロセス
を通して、
唯一無二の作品
が生まれるんですね。
この世界に、全く同じ人間がいないのも、
みんなそれぞれが
全く違うプロセスを通っているからですもんね。
「肌感」が大切
いくらインターネットで情報が
溢れているとしても、やはり現地に行ってみて、
その国の風を浴び、臭いをかぎ、食べ物を食べ、
同じ服を身にまとい、現地の人に触れることを通してでしか
知り得ない「感覚」ってありますもんね。
その感覚が「オリジナリティ」「アイデア」に繋がるんですよね。
山口さんが言う
「肌感」。
すごくわかります。
美肌でいたい。
男だけど。笑
ヒゲ面でもいい。
肌感が大事。
不便さから「持ち味」が出る
場所が、違えば文化もそして便利さも違う。
ミャンマーに行った時はシャワー(濁った水)を
浴びてシャンプーしてたら、ちょうどその時
停電してしまって、復旧するまでずっと真っ暗な
浴室で泡つけたまま立ってたの思い出します。
(幸い15分で復旧)
「不便だな〜」と感じないことはなかったけど、
でも現地の人にはそれが
「当たり前のこと」
電車がやたら揺れること、バスがなかなかこないこと、
ホテルでランドリーサービスを頼んだら、返ってきた服が
湿っていたこと。思い出せばきりがない。
でも、
全部楽しい異文化体験。
「あれがない、これがない」とどれだけ言っても何も変わらない。
その中で、何ができるか。ネガティブなことを、
どれだけ
「楽しめるか。」
そこからオリジナリティ
「持ち味」
が出てくるんですね。
鬱病の多い先進国。
「明るさ」
のヒントがこの途上の国々に
隠されているのかもしれませんね。
まとめ
今回は、
- 国内編 ~イベント・講演情報~
- 海外編 ~途上国の可能性を見つける旅~
- 山口絵理子さんのパッションから学べること
について書かせていただきました。
少し文字が多い記事になってしまいましたが、
何かしらの参考にしていただけたら嬉しいです。
最後に山口絵理子さんの言葉を紹介します。
「夢を少しづつ、現実の世界に落とし込んでいく」
かっこいいですっ 山口さん!
他人事じゃなくて、僕もそれ実践します。
彼女のコラムもリンクしておきますね。
山口絵理子の日々思うこと コラム