こんにちは。takuです。
トヨタが次世代タクシーを
発表しましたね。
「次世代タクシー」とは
一体どのようなものなのでしょうか。
今回はその特徴と魅力について
調べました。
目次
1.次世代タクシーとは何か
|目的
この次世代タクシーというのは、
読んで字のごとく、
近い将来に需要が見込める
次世代のニーズにこだわった
新コンセプト、新デザインのもと
製造されたタクシーのことで、
東京オリンピックにおける観光客
の増加や高齢者のための利便性
などが考慮された設計となっています。
|製造メーカー
現在のところ日産とトヨタが
製造メーカーとして他を牽引しています。
もちろん需要がませば、
その他の企業も次々に
参入してくると予想されますね。
この記事では、主にトヨタ産の
次世代タクシーについて
焦点を当てています。
|生産台数
全国のタクシーの台数は約22万8000台
と言われています。そのうち東京都は
4万5000台、2020年までに、
そのうちの3分の1を次世代タクシー
に切り替えるという方針を
日本タクシー協会がトヨタと共同で
打ち出しています。
ですから、他社も含めると
さらに多く、生産されるとの見込みです。
2.ユニバーサルデザインとは?
|特徴
従来のタクシーと何が違うのか
と言いますと、簡単に言うと
- 広さ
- 高さ
- 安全性
- デザイン(形、色)
などが挙げられます。
|魅力
広さは従来のセダンタイプよりも
後ろにかなり広くなっているということで、
後部座席に車いすごと入れる他、
トランクに大きなスーツケースを寝かせて
2台重ねられるほどのスペースがあります。
高さも従来より20cm高いため、
背の高い外国人のためにも
ゆったりと乗車することができます
自動ブレーキなどの機能も
搭載している新モデルなので、
衝突事故、などのリスクも
格段に減るでしょう。
デザインが少しレトロな
ロンドンのタクシーににており
色は藍色で統一されるため、
ビジュアル的にも、東京都の顔
となるシンボリックなデザインが
施されています。
|シンボル
デザイン形や色だけでなく、
東京オリンピックにちなんで、
そのロゴマークが
一台一台にプリントされている。
一目で、東京オリンピックのために
新しく開発したということが
わかる設定。
つまりこれは、日本の
「おもてなし」を見える形で
表現している、日本人の心を
伝えるツールとしても
用いられる。
3.今後の需要は?
|高齢化
車内には、手すりや
持ちやすいつり革が
新しく搭載されていて、
非常に乗りやすくなっています。
|観光客
中が広々としていますし、
荷物も乗せやすいように
トランクも広々としています。
一目でタクシーとわかる
デザインとなっています。
|障害者
車椅子のまま乗車できるので、
介護タクシーの予約なども必要なく
非常に利便性がましますね。
こういったことからも、
今後需要が増すことは
間違い無いですね。
最初は東京から始まり、
今後は、全国へ
このタクシー業界の革新が
広がっていくことと
思います。
課題としては、
車の製造費が
高くなることによる
運賃の値上げや
乗車客の種類によって
様々な対応を迫られる
運転手(従業員)の
対応力といった
ところでしょうか。
早く乗ってみたいですね。
乗りごごちなども確かめて
みたいですね。(^O^)/
良い点ばかりではなく、課題点
などについても触れています。
こちらの記事をどうぞ。↓
まとめ
ということで今回は、
1.次世代タクシーとは?
2.ユニバーサルデザインとは?
3.今後の需要は?
について記事にしました。