アセクシュアルの人口は?無性愛の意味や悩み解決方法や正しい接し方

アセクシュアル(無性愛)という言葉が
少しずつ認知されてきていますが、
日本の人口に対してアセクシュアル(無性愛)の
人数はどのくらいなのでしょうか。

そしてその人口は増えているのか、そもそも
アセクシュアルの意味や見分け方や
周囲でそのような人物に出会った時に
どのように接すればいいのかなど
を調査し記事にすることにしました。

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アセクシュアル(無性愛)の意味

アセクシュアル(無性愛)というのは
読んで字のごとく、性愛を感じない人をさします。

これは、ノンセクシュアル(非性愛)とは
また性質が異なるようです。

ノンセクシュアルや禁欲主義者の人々は
恋愛感情は抱くものの、宗教的な理由や
個人の倫理的な考えから、あえて性行為を行わない
という姿勢を示す人たちですが、

アセクシュアル(無性愛)の人々は
そもそも異性もしくは同性に対して
「性愛」そのものを感じない
という人々です。

しかしながら、現在のところ
こういったアセクシュアル(無性愛)への
認知度は非常に低く、当事者さえも
自分の状況が理解できずに悩んでいる人も
多いと言います。

そして、自分はアセクシュアルだと公表することで
周囲から拒絶されてしまうケースもあるため、
そういったアセクシュアルの人は、
性に対する多様性を認め、理解が深い
LGBTの人々との関係性が深くなる傾向
あるようです。

つまり、性的な傾向性を箇条書きすると
次のようになります。

LGBT

「Lesbian」(レズビアン、女性同性愛者)、
「Gay」(ゲイ、男性同性愛者)、
「Bisexual」(バイセクシュアル、両性愛者)、
「Transgender」(トランスジェンダー、性同一障害)

に加え

というカテゴリーに区別することができるでしょう。
いずれも、人口の総数に対してはマイノリティーですが
現在こういった独自の性的趣向を持った人口は
増加傾向にあるそうです。

アセクシュアル(無性愛)の人口は?

初めてアセクシュアルという言葉を
耳にした人にとっては

「え?そんな人いるの?」

と思われるかも知れませんが、
実際に少数ながらそういった人々は
存在します。

どのくらいの人数かというと、
これは統計情報で若干の違いがありますが、
アメリカでは、1%〜3%の人が
アセクシュアルと言われています。

日本でもまだまだ認知はされていませんが、
1%つまり100人に一人
は存在すると言われています。

しかしながら、もちろんアセクシュアルであることを
公表している人ばかりではありませんし、
アセクシャルを自覚しておらずに悩んでいる人も
いるでしょうから、その人数は水面下では
もう少しいるのかも知れませんし

まだまだそういった価値観(性質)を
周囲の人が理解することができないという
現実もあるため、性愛欲求が
全くなくても、

子供が欲しいとか、人に受け入れてもらいたい
という重いから、不本意ではありながらも
肉体関係を続けているアセクシュアルの
人もいるでしょうから、

はっきりとした人数は特定できません。

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アセクシュアルの悩み解決法は?

ひょっとすると、最近アセクシャルという
言葉を聞いたり調べたりなんかして

「あ、これ自分のことかも」

なんて思う方もいるかもしれませんね。
そういった人はその悩みをどのように
解決することができるのでしょうか。

ネットの情報だと、それを病気と
断定している人もいますし、
恋人に打ち明けたところ、
程なくして破局したとか、
身内に打ち明けると否定されたとか
いろいろと否定的な情報が目につきますが、

やはりそれだけ周囲の人にとっても
理解しがたい事実であることは確かでしょう。

ただ、明確な結論として言えることは、

「経験している人にしかわからない」

「あなただけではない」

「愛は誰もが必要としている」

という2点でしょう。
例えば、周囲の人にそれを理解してもらおうと
しても、当事者出ない限りは特に「性」に関しては
どこまでいっても理解できない部分は確かにあります。

だから、もし自分が特異(人数の割合からして)な
性的傾向を持っているなら、どこまでも人に理解を
求めても全ての人に自分の願った反応が得られるかどうか
は別であることを知りましょう。

それだけで少し気が楽になるのではないでしょうか。
あなたはあなたであって、他者とは「違う」人間です。
本来人と「違う」ことは、「特徴」「個性」であって
そのことそのもの自体を否定されるべきことではありません。

また、どれだけマイノリティーであったとしても
「ひとり」ということはありえません。

究極的には「あなたはひとりではない」ということを
知ればそれも励ましになるのではないでしょうか。
どうしてもマイノリティーである人は、その少数の
同志だけで集まりたくなるものですが、
それは「自分にとって居心地のいいコミュニティ」
であるものの、厳しい見方をすれば、
それが解決というわけではありません。

大事なことは、自分お大事なことを大事な人に
知ってもらいなおかつ受け入れ合うということです。

これは、そういったアセクシャルやノンセクシャルやLGBT側の
人だけに限ったことではなく、生き方は全く違う
他の大多数の人々にも同じように
泣けかけられるべき課題です。

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アセクシュアルの人に出会ったらどう接する?

つまり、人は一人では生きていけない弱い存在である
ことを認め、さらには同じ境遇、同じ価値観
全く同じ考えの人だけつるんでいても
根本的な問題解決にはならないということです。

だからこそ、少数派と言われるLGBTや
アセクシャルの人々は悩まされる訳です。

なぜなら、その人たちにとっての「大切」な
人々というのは同じLGBTやアセクシャルの人だけ
ではないからです。

自分の家族、親しい友人は当たり前ですが、
その人たちにとっての「大切」な存在です。

アセクシャル(無性愛)者だからと言って
人に愛情を抱かないとか、人間らしさがない
ということでは決してありません。

性愛欲求がないという性的な肉体的心理的な
一種の反応であって、それだけでその人の
「人格」を否定してしまってはいけません。

つまりここで必要になってくるのは
「違い」を受け入れる
「多様性」を認めるという
理解を示す「関心」だということですね。

もしそういった人が、家族や友人
親しい対人関係の中で出てきた場合に
できることは、

まず「人格」その人自信を受け入れた
上で、よく話を聞き、「理解」しようと
心を向けて知ろうとすることから
始まるのではないでしょうか。

まとめ

この性に関する問題は
簡単には解決できない
非常に難解なテーマである
と思います。

倫理や宗教観、人権に関わる
ものですし、今後もさらに
複雑化してくることが予想
されます。

日本は比較的相対主義の
国ですし、米国の文化に習って
世界観が形作られてきている部分もありますから、
多様性を受け入れる土壌は
ありそうですが、

そう価値観や世界観を
変えることができる訳でもありません。
特に年配層の方々の価値観
というのは相対的と言われながらも
個人レベルで見るならば、
「絶対的」な考えというものが
構築されていますから、
非常に難しい問題ではあると思います。

自分に関係ないからと
無関心ではなく、そういった人々も
人知れず悩んでいるという現実
から目をそらしてはいけないな
とかんじました。

最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

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