山本太郎なぜ懲罰委で理由は?カジノ実施法のメリットや開始開業時期はいつ?

こんにちはtakuです。
自由党の山本太郎さんが
参院懲罰委員会に付託された

ことが明らかになりました。

なぜ山本太郎氏が懲罰の
議案の対象となったのか
その理由や、それに関わる
カジノの民営合法化について
調査
することにしました。

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山本太郎氏他2名懲罰委に

参院の伊達忠一議長が7月20日
に自由党の山本太郎氏、森ゆうこ
両参院議員、参院会派「沖縄の風」
の糸数慶子参院議員の3氏について、
参院懲罰委員会に付託することを決めた
そうです。

ちなみに付託という意味は、
ある議案について、別委員会
機関に検討を委託する、任せる
委ねるという意味です。

今回に関しては、山本太郎氏
カジノを含む統合型リゾート
(IR)実施法の採決の際に、
議長の制止に従わず

「カジノより被災者を助けて」
という垂れ幕を壇上で挙げ続けた
行為が刑罰の対象になるとの
ことでした。

その時の様子がこちらです。


出典:https://headlines.yahoo.co.jp/

なんだかこの写真を見る限り
制止していた議長が、全然興味を
示していないというか、下を向いて
我関せずといった態度が見受けられますね。

それとも困ったなといった感じなのか、
一見パフォーマンスのようにも見える
この一連の騒ぎ(出来事)を表向きは
制止しながら、黙認をしているといった
駆け引き(忖度?)のようなものが
あるのでしょうかね。

しかしそれにしても、確かに今は
全国で特に西日本は被災地の復興の
ために少しでも助けが必要な大事な
ですが、そんな時にギャンブルの
カジノ実施法の採決を国会でしている
というのはなんとも皮肉というか
空気読んでいないというか違和感を
感じる方も確かに多かった
のでは
ないでしょうか。

自由党の山本太郎共同代表は、カジノ法案の採決が行われた19日の参院内閣委員会で、西日本豪雨の被災地対策に当たる担当でもある石井啓一国交相が、カジノ法案の審議に出席し、さらに自身の要望に素っ気ない答弁を繰り返したとして激怒する場面があった。「この委員会が開かれているのが、おかしい!」「うそでも、被災者を安心させろよ」などをただし、質疑がたびたびストップした。

15分の持ち時間で質問に立った山本氏は、「いちばん困った(被災地の)方が何とかならないか。明日も見えない中で、『ばくち法案』の話なんて、できない」と、何としても今国会の成立を急ぐ与党の対応を非難。「カジノ法案の審議は、まだ入り口にも入っていない。臨時国会での継続審議以外あり得ない。政府には、被災者が不安を感じずにもとの生活を戻せるよう、本気を出して欲しい」と、審議の継続を訴えた。

引用:https://www.nikkansports.com/general/

山本太郎さん、めっちゃ怒ってます。^ – ^;

僕個人的にもそのように思いましたし、
国民の中にも同じように感じながら
見ている方も多いのではないでしょうか。

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なぜカジノ?メリットは

そもそもカジノ施設の民営を合法化
することによって、一体私たち
国民にどのような利点、メリットが
あるのでしょうか。

国(政府)がこれを促進する理由は
カジノを中核とする統合型リゾート(IR)
が観光先進国実現の切り札となる
という見方をしています。

そのほかにも、

懸念されるギャンブル依存症やマネーロンダリング(資金洗浄)への対策も盛り込んだ。日本人客はマイナンバーカードで本人確認した上で、入場回数を7日間で3回、28日間で10回までに制限。20歳未満や暴力団員の入場を禁じる他、本人や家族からの申告に基づく利用制限措置も設けた。国が事業者に免許を与えるかどうか判断する際は、カジノ管理委が事業者の中に反社会勢力が入り込んでいないか厳格に審査する。

日本人客からは入場料として1回6000円を徴収する。事業者のカジノ収入の30%は納付金として国と立地自治体の収入となり、観光や地域経済の振興などに充てる。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/

といった対策なども盛り込んで、
観光や地域経済の振興に充てる
とのことですが、

個人的には本当にそんなにうまく
いくのだろうかという懸念がありますね。

利用制限措置などに関しても、
やがて年月が経てば変更される
可能性は高いし、お金が大きく動く
市場となるので、それにまつわる
犯罪や不正のやりとりなども起こっていくのでは
と個人的には感じますね。

観光や地域経済の復興に
寄与するとの「公益性」
があるとして民営カジノを
合法化したのですが、

本当に本当にそれが
国民全体にとってプラスに
還元されるのでしょうか?

仮に多少はそのような効果が
あるとしても、少なくとも
現在はそれよりも優先する
ことがあるのでは(被災地支援)
?と僕も感じますね。

そう行った意味では確かに
山本太郎さんの垂れ幕も
やり方はともかく
理にはかなっていると
いえますね。

一部の人たちの私腹が
肥やされることになる
だけなのではないでしょうか。

全てはカジノ管理委員会次第で
詳細が決まってしまうという体制も
不安ですね。

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カジノ開始開業時期はいつ?

2019年の夏から秋ごろに、監督機関であるカジノ管理委員会を設ける他、IR設置箇所を選ぶ際の基準となる基本方針を策定する。手続きが順調に進んだ場合、日本初となるカジノの開業時期は早ければ20年代半ばになる見通し。政府はIRを「観光先進国」実現の切り札として、作業を加速させる。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/

早ければ20年代半ばになる見通しとのことですが、
実施法成立から、かなり急ピッチのような気が
しますね。

そこまで急ぐ必要があるのでしょうか。
東京オリンピックや・大阪万博の開催に
向けてとにかくゴリ押しで施行させようと
なんだか必死感が伝わって来ますね。

急ぎすぎはよくないとは思うのですが・・。

僕はあまり詳しくないので
わからないのですが、
とにかく一部の人は、
うまく手を回して、今から
準備して大きく稼ぐことを
周到に考えている人たちが
いるんでしょうね。

そしてギャンブルにはまっていく
人が今後も出てくるのか
と思うとなんとなく
本人たちはよくても家族や周囲の
身近な人としては複雑な
思いをする方々も多くなるのでは
ないでしょうか。

まだ起きていないことなので
見えないことが多いのですが、
ギャンプルで街が豊かになる
というのもなんとなく心もとないなー
との印象を持つのは僕だけでしょうか?

まとめ

自由党の山本太郎さんが
参院懲罰委員会に付託された
ことが明らかになりましたが
なぜ山本太郎氏が懲罰の
議案の対象となったのか
その理由や、それに関わる
カジノの民営合法化について
調査しました。

最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

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コメント

  1. 通りすがり より:

    法案の審議と被災地支援を一緒に考えるのはどうかと思います。切り離して議論しないと、あらゆる重要法案が流れてしまい、結局国民生活に影響を及ぼすのではないでしょうか。カジノの合法化が正しいことかどうか判断が難しいですが、被災地支援を理由に廃案にするのは、かえって支援を遅らせる原因にもなりかねません。大きな災害が発生するたびに法案審議を止めていては、税金の無駄遣いだと思います。