こんにちはtakuです。
AAAの末吉秀太さんのソロの
新曲「M.A.K.E」を作曲した
森大和さんがはるまきごはんの楽曲
「八月のレイニー」をコピーしていた
という不正行為が
ニュースで報道されました。
森大和さんの経歴や楽曲について
気になったので調べてみることに
しました。
あらまし
AAA末吉秀太(31)さんが
ソロで「Shuta Sueyoshi」
として活動し、最近では
武道館でソロコンサートを
開催し、その中で
新曲「M.A.K.E」を披露していました。
その新曲M.A.K.Eは今夏配信予定の
新曲だったのですが、
なんとはるまきごはんというアーテイスト
の楽曲「八月のレイニー」と酷似している
との声が上がり、調査に踏み出した結果
不正が発覚したようです。
他のアーティストの楽曲をコピーし、
音源を自身のデモ作品として
虚偽に提出していたというのは
驚きですね。
しかも誰にも気づかれずに、
武道館で披露までしてしまったのだから
大問題です。
森大和さんとは一体
どのような人物なのでしょうか。
森大和の経歴や顔画像は?
森大和さんについて
色々調べて見たのですが、
顔画像どころか、
プロフィール的な情報さえも
ほとんど見つけることができませんでした。
こんな声も・・。↓
なんかさ、森大和って調べても出てこないけど森って人誰?何者??
— れいな@へんふぁみ (@Re2011301) 2018年4月17日
森大和さんいくら検索かけても出てこないんだけど架空の人物か偽名なんじゃ……
— もつぼ(ちぇろ) (@nebunul1021) 2018年4月17日
森大和調べても全然ヒットしないんだけど実在するん??
— ぽやしみ (@_2525poya) 2018年4月17日
ひょっとすると本名ではなく
偽名(芸名)なのかもしれませんね。
ここまで明らかな盗作ですから、
本人もそのことを承知の上で
ゆくゆくバレることも視野に入れつつ
活動をしていたようなしたたかな
人物なのかもしれません。
いずれにせよ今後詳細がわかった段階で
随時更新させていただきます。
でもおよそ推測できるのは、
これだけ検索してもわからないということは
それほど有名ではない人物ということ
なのでしょう。
それに比べて、曲をコピられた
はるまきごはんさんは
結構有名な方で多くの良い作品を
手がけている方のようですね。
やはり良い才能溢れる
芸術家は色々と模倣される
対象になってしまうのですね。
はるまきごはんさんの詳しい
情報はこちら ↓
事務所の謝罪文には森大和さんについて
このような言及がなされています。
森が「八月のレイニー」をコピーした音源を自身のデモ作品として偽って当社に提出していた事実が明らかになりました
当社から森に完全に自身のオリジナル作品であるか再三に渡り確認を取ったにも関わらず、制作から公開に到るまでの間にも、森からコピーであることの申し出はなく、様々な虚偽の証言を並べ関係者を欺き続け、今回の事態が生じました
はるまきごはん様、Shuta Sueyoshi様、並びに関係者の皆様に一切の過失はございません
引用:http://lovesmile-music.jp/press
ここまで、確認をされ他にも関わらず
そのまま自分のものと押し通すあたり
森大和というのは、かなりの図太さ
を持った人物だと言えるのではないでしょうか。
楽曲不正の動機理由
今回、気になるのは、
なぜここまで明らかになるような
コピー曲を作成してしまったのか
ということになりますね。
なんとか良い楽曲を披露しなくては
いけないという焦りのようなものが
あったことは確かですね。
また自分自身の作曲の才能に
自身がなかったのでしょう。
また森大和さん自身が
はるまきごはんさんの曲に
魅せられていたのでしょう。
「こんな楽曲を世に送り出したい」
という思いがきっとあったのでしょう。
それにしても、ここまで
同じ音源を自分のデモ音源として
提出するといのはなんとも
その神経が理解しかねるところですね。
盗作の心理学にこのような
興味深い記事がありました。
■芸術的作品に関して、盗作(模倣)はよくあること
「芸術的な作品にでは、盗作(というよりは模倣)はよく行われます。初期のベートーベンがモーツァルトの作品を徹底的に模倣し、独自の曲想を得たことは有名です。これを心理学では『創造的模倣』といいます。小説にしろ絵画にしろ、最初は模倣から入り、そこから独自の発想へとつなげていくという流れはごく一般的な流れなのです」(内藤先生)
創造的模倣と名付けられるように、芸術作品にとって模倣は一般的に行われているのだ。これは盗作ではなく、インスピレーションを受けるきっかけだという。小学生のころに美術の授業で、模写をした経験がある人もいるのではないだろうか。これもまた模倣の一つである。
「一方で、自分ではほとんど何も生み出さない、韓国人作家のケースによる模倣に関していいますと、『自分に自信が持てない』という理由が考えられます。シンガポール・マネジメント大学のランス・フェリスという心理学者によれば、盗作をする人には『自信の欠如』が背景にあるというのです。自分に自信がないので、有名な大家の作品に頼りたい。そのほうが間違いないだろう、という依存心がその根っこにあると思われます」(内藤先生)
一般的に盗作をしてしまう人は、自分の発表物に自信が持てないことに起因している。有名な作家やあこがれの著者に影響を受け、自分の作品に昇華することは創造的模倣だが、有名なフレーズなどを「自分のもの」として使用してしまうことは盗作なのだ。
引用:https://oshiete.goo.ne.jp/watch/entry/8280f2d6066aa8bcd62dd825bcc05441/
なるほど、やはり、森大和さんの動機も
やはり「自身のなさ」というのが
有力ですね。
ただ、「創造的模倣」を飛び越え、
「自分自身のもの」として
世に模倣曲を送り出してしまったことが
問題だったのですね。
M.A.K.Eと八月のレイニー楽曲比較
ではその二曲がどのくらい
似ているのかを見ていきましょう。
こちらが秀太さんの武道館での
ライブの様子です。 ↓
https://youtu.be/j1LHEBGkgQE
では、はるまきごはんの「八月のレイニー」は
どうでしょうか。
その音源がこちら ↓
はい。サビ(0:55あたりから)、、
そっくりです!!
てか、ほぼ同じです!笑
これ誰が聞き比べても
分かりますね!
そのままです。
そして、この楽曲二つは
キーが違うのですが、
keyも重ねて比較されている
動画がこちらになります。 ↓
サビが酷似している
Shuta Sueyoshiさんの新曲『M.A.K.E.』と
はるまきごはんさんの楽曲『八月のレイニー』
の比較動画です。
同時再生の部分は、ピッチ以外編集しておりません。#shutasueyoshi #AAA pic.twitter.com/cgemXQtADf— Anonymous (@a7681351354) 2018年4月15日
ある意味ここまでまんまコピーし
そのまま披露してしまうあたりの
作曲者のメンタルすごいです。。
後先考えない無謀な行為といえますね。
takuの一言
ということで、森大和さんの
「M.A.K.E」やはるまきごはん
さんの「八月のレイニー」について
調べて見ました。
今回の一件は少し驚いちゃいましたね。
こんなことってあるんですね。
バレるとわかっていても、どうしても
やってしまう人間の心理というか
弱さというか焦りのようなものを
感じましたね。
盗作というのは倫理的な
側面もありますから、
かなり森大和さんも
追い込まれていたのでは
ないでしょうか。
焦らず、独自の世界観を
出せる作曲家であってほしいですね。
きっと才能はある方でしょうから。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
コメント
この曲は秀太さん自身が作るだから森大和こうゆうの人物を作るの可能性もありますね。