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こんにちは。takuです。
昨今は特にアメリカで
様々なメディア、企業の中で
セクハラ問題が勃発し
その職を終われる男性
時には重役ポスト(CEO)などの
解雇まで浮上しているという
騒動が後をたちません。
そしてあの、有名ハリウッド女優の
ナタリーポートマンまでセクハラ被害にあっていたことが
報道されています。
その回数なんと100回以上!
すごい数ですね。さすが
人気ハリウッド女優!
と言いたいところでしたが、
ん?ちょっとまてよ?
100回ってちょっと多すぎない?
そもそもセクハラの線引き(定義)って
なんなの?と男性として少し
気になったので、検証してみることにしました。
明日は我が身(?)ですからね。笑
身につまされるといいますか、
知っておくに越したことはないだろうと
おもいましたので、記事にしてみます。
1.ナタリーポートマンのセクハラ騒動について
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ナタリーポートマンは、報道では、
100回以上セクハラを受けているとのことですね。
それは、もちろん言葉だけのセクハラもあれば、
実際にセクシャルな行為を伴うセクハラもあったようです。
もちろん、暴行は受けたことはないと公言していますが、
なんらかの形で差別や嫌がらせを受けていたと
告白しています。
その時にはどのような心境であったかという
のが公開されていますね。
ナタリーポートマン自身も、
その「セクハラ騒動」が
起きて、話題になるまで、
自身の境遇、通ってきたプロセスを
「セクハラ」と認識していなかったようですね。
つまり、その話を聞いて、
それで考えると、ひょっとしてあれもセクハラ?
あ、これもセクハラ、。。
数えてみると100回以上ということになったそうです。
なんじゃそれ。それって、セクハラと言われる
男性にとってはすこし厳しすぎない?
恐ろしいわ。という印象を受けるのは
僕だけでしょうか。
何もなかったんだけど、暴行じゃないけど、
ただ、「これはあまり良い気がしない」という感想を
もったことがあるそうです。
そしてその意見を述べた時に、その意見は尊重されたために
実際に「事」が起こる事はなかったんだそうです。
でもナタリーポートマンさんは、そういった数々の
相手に対して抱いたすごく不適切な行動を指摘し、
心を操るような行為であると批判しています。
う〜ん。これって難しい話ですね。
男性にとっても、相手が良かれとおもって・・
と同意のもとに発言した「つもり」
アプローチしてみた「つもり」という
「つもり」行動もあるでしょうからね。
でもこればっかりは、一概に判断することは
難しい事だとおもいますね。
そこに何かしらの嘘や、詐欺的な動機が
混じっているなら、後に訴えられても
仕方がないと思える確率は上がるとは思いますが、
とにかくこれは、双方の感じ方、
ケースバイケースであるという事ができるのでは
ないでしょうか。
2.ナタリーポートマンがセクハラされた相手や内容(言葉)は?
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例えば、ナタリーポートマンさんが
一度受けた、セクハラとしては、
プライベートジェット機に乗せられた時の
エピソードがあります。
お相手は、テレビ関係者映画関係者プロデューサー
だったそうですが、
これはもしや、まさに今話題になっている
セクハラ、暴行容疑で訴えられている
ハリウッドの大プロデューサー
ワインスタイン氏本人の事ではないでしょうか?!
真相ははっきりとしていませんが、
その可能性は高いですね。
実際に、この報道を受け、
ナタリーさんは、
「今回明らかになったことを聞いた時、ワオ、そんな経験のないわたしはとてもラッキーだったのね、と思った。
引用:https://www.cinematoday.jp/news/N0096343
とこぼしていますので、ひょっとすると、
その当人のことを言っているのかもしれませんね。
ナタリーさんは名前までは明かしていませんので、
事実確認はできていませんが、それに近い
立場、地位を持った人ではないでしょうか。
とにかく、
「他にも何人か一緒に乗るから」
と言われて、何の疑問も持たずにピュライベートジェット
に乗ると、そこには誰も搭乗しておらず、
いたのは、そのプロデューサーだけ、
そしてその飛行機の中には、ベットが一つ置いてあった
そうです。
う〜ん。これは、セクハラですね。完全に。
てかあからさますぎるだろ!どんなけゴリ押しやねん!
とツッコミを入れたくなりますが、
僕はここで思いました。
こんなあからさまに確かに「セクハラ」と
断定できる事柄であっても、
人によって感じ方に差があるというところが
問題ですね。
おそらく、そんな強引な手口を使う
プロデューサーですから、
それが初犯ではなかったと推測
することができます。
そして、それまでには、何度か
その彼の思惑がうまく遂行できた
経験もあったのではないでしょうか。
なので、相手が同意した時点で、
セクハラではないという事例が生まれるわけで、
セクハラになるかならないかは
その相手の感じ方次第という面が大きいのではないでしょうか。
プライベートジェットを持っているくらいですから
かなりのお金持ち、大富豪であることには
間違いないでしょう。
そして、そんな大富豪にめちゃくちゃ心を
開いてしまう女性なども中にはいますからね。
人間十人十色です。
ナタリーさんの場合は、それが「おかしい」
とちゃんと判断でき、なおかつ、それを
しっかりと相手に伝える、発言力、人間力
があったので、大物女優だけにそれだけで、
何事も起きず、無事にそれを乗り越えることが
できました。
3.セクハラの定義について
法律、辞書などで、社会的見解として
認識されているセクシャルハラスメントの
定義は以下のようになります。
セクハラとは、セクシュアルハラスメントの略で、「職場において、労働者の意に反する性的な言動が行われ、それを拒否するなどの対応により解雇、降格、減給などの不利益を受けること」又は「性的な言動が行われることで職場の環境が不快なものとなったため、労働者の能力の発揮に悪影響が生じること」をいいます。男女雇用機会均等法により事業者にその対策が義務付けられています。
引用:http://kokoro.mhlw.go.jp/sexual-harassment/(下線は管理人による脚注)
となっていました。
うん確かに、この定義で言うなれば、
ナタリーさんは不快な思いをしたわけで、
仕事に対して悪影響を及ぼされる結果という点で
セクハラ被害を受けていたという事になりますね。
ただ、ナタリーさんが100回のセクハラ被害を受けた
と公言している100回全てが
そのレベルの事例であったかというと
そうではないとおもいますね。
中には、単に嫌な思いをした「ちょっとした発言」
なんかも混じっているのではないでしょうか。
僕自身も、「え?それも??」と
思ったセクハラ疑惑をふっかけられた経験があります。笑
あ、歯に矯正したの?
の一言で、吊るし上げにあいました。笑
といっても、親しい心しれる仲の女性から
笑いながら言われたのですが、
もしこのレベルも
セクハラにはいるのなら、
もうそこらじゅうセクハラだらけ!
という事になってしまいます。
男性は女性に対して何も
発言する事ができなくなりますよ。^ – ^;
やはり、セクハラの定義はまだまだ
不安定なような気がしますね。
今後のアメリカ、そしてそれが波及しての
日本の社会の動向に注目(注意?)
が必要ですね。
目指せジェントルマン!
まとめ
ということで、今回は
1.ナタリーポートマンのセクハラ騒動について
2.ナタリーポートマンがセクハラされた相手は誰?
3.セクハラの定義について
記事にしました。