コインチェックの今後はどうなる?
まだまだ、会社側が対応を
迫れれており、会見では、
被害口座数の確認や、顧客
最優先の対応を検討している
ということなのですが、
具体的にユーザーに対して
どのような対応がなされるのかは
まだまだ不透明です。
顧客最優先ということで、
全額保証ということで、お金が
仮に帰ってきたとしても、
駆け出し企業としては、
580億円の損失はあまりにも
莫大ではないかと思います。
創業当時、マウントゴックスの破綻を
チャンスと捉え事業を始めたものの
その3年後、自社が同じ窮地に
追いやられているというのは
なんとも皮肉な感じがします。
被害を被った芸能人についてはこちら ↓
takuの一言
仮想通貨ビジネスは本当に
今後も目が離せない、非常に
興味深い市場ではあるとおもうのですが、
注目され、参入ユーザーが
急激に伸びているからこその
盲点というものがあることが
今回も明らかにされました。
会社の急成長=安全性の確保
とは比例していないということですね。
成長が著しい、目覚ましいということは
それだけ会社側もその変化に適応していく
のに必死で、あっぷあっぷしている
ということですよね。
急成長しても、短距離走で
息切れしてしまっては
信頼はガタ落ちです。
エンジニアの確保や
コンピューターのセキュリティー面
など、迅速に対応しなければ
ならない部分をおろそかにしたり、
後回しでタイミングを損なうと、
「なんちゃって成長」は諸刃の剣ですね。
今回はまさにその盲点をつかれた
というところですね。
今後このようなトラブルの
再発が起こらないよう、
特にセキュリティー面での
安全を確保しつつ、
健全な仮想通貨事業が展開
されていくことをただただ願う
ばかりです。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。