こんにちは。takuです。
平昌五輪アイスダンスで
またもや衣装がはだける
ハプニングがおきてしまいました。
フランス代表のガブリエラ・パパダキス
選手に悪夢が起きてしまいました。
理由がとても気になるので、
その詳細について記事にしようと思います。
衣装がはだけたハプニングについて
平昌五輪・フィギュア・スケート
アイスダンスSDにて、
ガブリエラ・パパダキス選手と
ギヨーム・ジゼロン選手のペアが
演技中に衣装トラブルに見舞われました。
つい最近も韓国代表の
ミンユラ選手が同じように
演技中に衣装トラブルに
見舞われた報道がなされた
ばかり、またまた起きてしまいました。
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しかも今回は、ミン・ユラ選手の時よりも
深刻な事態に見舞われてしまったようです。
演技が始まってすぐにパパダキス選手
が来ていた衣装の首の後ろのホックが
外れたそうです。
肩ひもだけとなった衣装が激しいダンス
で何事も起きないはずもなく、
背中が大きく露出したり、胸が
何度も露出してしまう放送事故に
繋がってしまいました。
これは、ミン・ユラさんの時にも
感じたことなのですが、
衣装がはだけたら、なぜ演技を
中断しないのかということですよね。
なぜ審査員や運営側が止めないのかという
ことが個人的には最大の疑問です。
最近は衣装が透けていることや、
衣装がはだけるなどの場合、
減点対象になると聞きましたが、
そもそも「減点対象」という設定が
おかしいのではないでしょうか。
「減点対象」ということは、選手に
とっては、たとえいかなる衣装トラブル
があろうとも演技を続行しなくては
ならないことになってしまいます。
それが今回のパパダキス選手自身が
語っているような、まさに「悪夢」
に繋がってしまったのではないでしょうか。
だって、「ハプニンング」ですよ。
もちろん衣装に原因があるということで、
それは事前に対処できるでしょ、
だからそれは不注意ということで、
減点されても仕方がない、という
スタンスなのかもしれませんが、
オリンピックというのはスポーツの
大会で、世界中でライブで放送
されています。大人からこどもまで
みんな見るわけです。
それなのに、衣装はだけた=減点対象
ということで、演技続行という
状況を演出して、一体視聴者はどのように
対処すればよいのでしょうか。
まさに放送事故ですよ。´д` ;
しかも、採点中のVTRで問題の
露出場面が何度も繰り返し
会場の大画面などで
リプレイされたというでは
ありませんか。
もう無茶苦茶、まさにカオスですよね。
それは本当に残酷としか
言いようがないほどに、本人にとっては
拷問ですよね・・・。
ガブリエラ・パパダキスについて
by Instagram
プロフィール
名前:ガブリエラ・パパダキス
本名:Gabriella Papadakis
生年月日:1995年5月10日
年齢:22歳
出身地:フランス オーヴェルニュ クレルモン=フェラン
身長:166cm
職業:フィギュアスケーター
パパダキス選手は9歳から
フィギュアスケートを始め、
2009年にジュニアグランプリシリーズに
デビューします。
その後めきめきと実力をつけ、
実績をあげながら、
2012年−2013年には2年連続で
ジュニアグランプリシリーズで
金メダルを獲得します。
その後も数多くのタイトルを奪取し、
2015年と2016年では世界選手権で
優勝を果たし、2015年から毎年
欧州選手権では優勝を飾っています。
まさにヨーロッパの花形スケーター
選手と言えるでしょう。
世界トップクラスのペアですから、
もちろん平昌五輪での金メダルも
目指して大会に臨んだことでしょう。
それがこんなアクシデントに見舞われて
しまって本当に不運だとし言いようが
ありませんね。
精神力(メンタル)
by Instagram
ただ、僕が感動したのは、
その二人の精神力
志の強さですね。
普通、衣装がはだけるような
トラブルが起きた場合、
それはもう演技どころではない
はずですが、さすがオリンピック選手
と言いましょうか、
そんな状況でも、変わらず笑顔で
演技を最後までやり通すという
そのメンタルに脱帽しました。
普通では考えられない
プロフェッショナル、プロ意識の
高さですね。
後日談
なんとフリーの演技を終えて、
最終的には、このお二人のペアは
銀メダルを獲得しました。
このようなハプニングに見舞われながらも
最後まで諦めず、やり遂げそして
メダルまで獲得するなんて
ただただすごいの一言です。
本当にリスペクトですね!
銅メダルを獲得した
シブタニ兄妹の記事もあります。
興味のある方はこちら ↓
なぜフックが外れたのか
平昌五輪のフィギュアスケートでの
衣装トラブルはこれで2回目ですから、
これはこのまま放っておいてはいけない
問題ですよね。
なぜ衣装ははだけてしまうのでしょうか。
それは、衣装はホックで止めているのですが
それが外れてしまうことにあるのですね。
原理としては当然わかるのですが、
問題はなぜそんなに
ホックが簡単に外れるの?
ということですよね。
演技中に衣装がはだけるなんてのは
一番起きて欲しくないトラブルですから、
多少手が触れたり、引っ張ったりした
場合でも、絶対に外れないように
デザイン、作成すればいいのに
なんて素人の僕なんかは思ってしまいます。
服をデザインする専属デザイナー
がいるのかどうかは知りませんが、
選手が演技に集中できるように
そのあたりは、選手のために
いろいろ工夫をしてあげてほしい
ところですね。
ホックを2段階にするとか、
絶対に外れないようなストッパー
つきのホックにするとか、
1箇所でなく複数箇所にするとか
今後いろいろ工夫が必要になるでしょうね。
takuの一言
ということで、今回は
またも起きてしまった、
フィギュアスケート・アイスダンス
の衣装トラブルについて
記事にしました。
選手にとってはそれは
大変なことだったかと思いますが
それでも演技を続行し、
2位に位置しているのは
本当にすごいことですね。
今後はそのようなトラブルなく
最高の演技、パフォーマンス
を見せていただきたいですね。
頑張ってください。
応援しています。
その他の五輪の選手についての
記事はこちらもご覧ください。↓
https://takupath.net/hujisawa-satuki-korea-popular-4494
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。