台風22(2017)号は
28日昼前〜29日明け方
にかけて南西諸島に
かなり接近する見込みです。
1-2日前に比べて少し
進路を変えたようですので、
現段階での
進路予想や上陸の可能性、
大雨などがあるのかなど、
最新の情報をピックアップ
していきたいと思います。
それにしても台風21号は
風がすごかったですね。
自分の住んでいる兵庫でも
あそこまでの強風は
経験したことがなかったです。
公園の大木などもなぎ倒されて
ましたからね。
やっと過ぎ去ったかと思いきや、
まさか2週連続?!
今までに記憶にないですよね。
しかも台風そのものの大きさは
22号の方が大きいと言われていますもんね。
どうなるのでしょうか!
早速見ていきましょう。
1.台風22号の大きさ、強さは?
現在の台風22号の大きさは、
以下の通りです。
大きさで言えば、前回の台風21号よりも
若干大きいですね。
そこから、速度や、暴風域は、
次第にこのように
変化していくと予想されています。
中心付近の最大風速や
最大瞬間風速自体の
変化はないのですが、
時間の経過とともに
徐々にスピードを
ましながら、
暴風域を広げていきます。
台風21号で被害を受けた
地域は、重複被害に
警戒が必要ですね。
2.台風22号の進路が変わった?
26、27日あたりの予測では、
日本全国に上陸の可能性もありと
予想されていましたが、
引用:http://www.huffingtonpost.jp/
少し台風22号は28日以降
次第に東よりに進路を変えて
29日は速度をあげながら四国の南海上を
東北東に進む見込みだそうですね。
引用:http://www.huffingtonpost.jp/
台風22号は、29日には進路を東へかえて、
30日の月曜日にかけて、九州から関東の
南海上を東へ進む可能性が高いのですが、
その東へ進路を変えるタイミングによって、
被害や、大雨に関して大きな違いが出てきます。
3.四国・近畿(大阪)へは上陸する?
現段階では、このような進路が
予測されていますね。
今のところ、予想では、日本列島を全国的に
直撃というのは免れる可能性はありますが、
先ほども述べました通り、
いつ台風が東に進路を変えるかの
タイミング次第で、
本州にかなり接近する恐れがあり、
警戒が必要です。
29日は太平洋側の海上では
風が非常に強く、うねりを
伴った大しけとなるでしょうし、
南海上にある前線が
北上する段階で、活動が活発となるため
太平洋側を中心に
大気が不安定になる見込みがあります。
和歌山あたりは29日の昼にかけて、
高波、大雨、土砂災害などに
引き続き警戒が必要です。
4.四国・近畿(大阪)への暴風、大雨の可能性は?
ですから、四国から和歌山あたりでは、
台風が通過する
29日にかけて雨が降り続き、
29日朝から昼過ぎにかけて
激しく降るところがあるので、
暴風や、大雨、土砂崩れに
注意が必要ですね。
現段階での、暴風域に入る確率は
以下の通りです。 ↓
鹿児島、沖縄は非常に強い暴風の
直撃を免れるのは難しいようです。
今まさに厳重な警戒が
呼びかけられているところですね。
72時間以内に、暴風域に入る
確率を%で表した図です。
四国では高知県、
近畿では奈良、和歌山県に
暴風の可能性があります。
このまま進路を東に
変えてくれれば、
全国的に暴風域にはりる
可能性は低くなるのですが、
静岡や三重、東京などには
警戒が必要です。
台風21号による、被害が
大きかった場所、爪痕が残っている
地域では、新たな災害に警戒が
必要ですね。
また、前回は大丈夫でも、
少しダメージを受けたことが
わかるような地域へは
土砂崩れや、地盤の陥没
などの可能性もありますので、
警戒を怠ってはいけませんね。
まとめ
ということで、今回は、
1.台風22号の大きさ、強さは?
2.台風22号の進路が変わった?
3.四国・近畿(大阪)へは上陸する?
4.四国・近畿(大阪)への暴風、大雨の可能性は?
について記事にしました。