マツコの知らない世界日本茶4選!小林裕(茶師十段位)のおすすめはコレ!

出典:http://kyotomoyou.jp/

こんにちは。takuです。
1月30日(火)放送の
マツコの知らない世界
で放送された茶師十段位の
小林裕さんのおすすめ日本茶を
一挙に紹介します!

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茶師十段位小林裕さんについて

今回日本茶を紹介してくれたのは、
日本に13人しかいないと言われる
「茶師十段位」の小林裕
(こばやしひろし)さんです。

実は日本茶は今800年の歴史の中で
国内外共に大ブームとなっています。

日本茶の美容効果に世界のセレブも
大注目しているそうで、
現在は過去最高の輸出高を
記録しているそうです。

いったい茶師となんなのでしょうか。
そして十段位というのはどのくらい
すごいのでしょうか。
その辺りを少し調べてみました。

茶師

「茶師」というのは、簡単に説明すると
それは 「茶を創る」職人さんのことです。

どの分野出会ってもその道の職人
生産者(プロフェッショナル)が
いるわけで、茶師というのもお茶に特化
した知識を持った人物ということになります。

お茶を抽出するための茶葉を審査、判別し、
それぞれの茶葉の個性を生かしつつ、
合組(ブレンド)することで、
「表現したいお茶の味」を生み出す匠
ということですね。

和菓子やスイーツに合わせて、
それに合う最適な茶を選定していく
のが茶師の仕事だそうですね。

茶師の中には、ただ茶葉をブレンドするだけ
ではなく、茶畑の段階からの茶の味作りを
プロデュースしている方もいるようで、
全国の茶畑農家と一緒に栽培方法を
探っているという具合だそうです。

ワインのソムリエの日本版と
いったところでしょうか。

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茶師には段位があり、
その中でも最高位の10段位に
認定されるのは13人という少数からも
想像できるように、決して簡単な
ことではありません。

茶師段位取得にはなんと
45歳という年齢制限まであるそうです。

若い人が多い理由は、
味覚や嗅覚はやはり
若いほど優れているという
ことだからだそうです。

その理由ははっきりは
わからないのですが、厳しい
世界であることは確かのようですね。

小林裕

小林裕さんは、番組を見る限り
非常に若く見えますが、
京都の宇治茶 「祥玉園」(しょうぎょくえん)
の代表取締役で、やはりお偉い立場の
人だったんですね。

京都「宇治茶 祥玉園」は創業180年の
老舗お茶屋で、世界の著名人にも
その茶を知られる程に活躍の場も
広いそうですね。

プロフィール

名前:小林裕

生年月日:1975年

年齢:42歳

出身地:京都府

職業:茶師(十段位) 日本茶鑑定士

2016年5月に開催された、
先進国首脳会談「伊勢志摩サミット」
でもこの小林裕茶師プロデュースの
日本茶が採用されたそうで、

そのオリジナル緑茶
「玉碾(ぎょくてん)」
大きな反響を得、一躍有名になりました。

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茶師十段位おすすめの日本茶

番組で紹介された日本茶は
以下の4つになります。

『鶴雲』かくうん(祥玉園)

鶴雲は40gで3000円、
100gで7,300円
200gで14,000円です。

ひょえ〜、かなり高級ですね。
どんな味なのでしょうか。

鶴雲の注文はこちら

『玉露』ぎょくろ(祥玉園)

玉露は抹茶と同様に栽培され、摘まれた新芽は
蒸した後、揉みながら乾燥されるそうです。

特に京田辺産の玉露は深い甘みとコクに
定評があるようです。

特上玉露には「特製祥玉」と、

「玉露祥玉」と「冠り」(かんむり)
という3種類があるようで、

100g3000円〜6000円となっています。

玉露(祥玉園)の注文はこちら

玉露を蒸らす時間はほんの
数秒だそうです。
あっという間ですね!

『八媛みどり』【薫】煎茶

これは、福岡県の星野村や上陽町、
黒木町と八女茶(やめちゃ)の名産地から届く
上質な茶葉を鮮度高く焙煎したものだそうで、
味、香り、色のバランスが非常に良い
銘茶だそうです。

こちらは値段も1000円前後と
購入しやすいお手頃価格のようです。

「薫」の注文はこちら

その他にも同じ地域の 人気通販煎茶なら
こんなのがあります。↓

『玉碾』ぎょくてん(祥玉園)


出典:http://www.kyotoside.jp/

これは、伊勢志摩サミットで出された
例のお茶なのですが、なんと80gで
30000円もするそうです!!

これは祥玉園のHPにすら載っていなかった
ので非常に希少な滅多にお目にかかれない
代物なのでしょう。

4種類がブレンドされた最高級の
宇治茶だそうです。

なんと水出しで、
農林水産大臣賞を受賞し、
1kg58万円で購入してもらった
そうですね。

ブレンドの段階では
100通りほどのブレンドを
試し、丹精込めて作られた
至極の逸品だそうです。

これに関しては、ネット上で
購入はできないようですので、
直接祥玉園に問い合わせするのが
良いでしょう。

その代わりに小林裕さん監修の
お手頃値段の日本茶を
紹介しておきます。

これも値段的には、リーゾナブルなので、
購入はしやすいのではないでしょうか!^ – ^

美味しい日本茶の入れ方

お茶にも、日本茶、中国茶、紅茶
があるわけで、それぞれ 一番
美味しい入れ方
というものが
あるようですね。

煎茶
やや高温のお湯

玉露
 低温でじっくり

玄米・ほうじ茶
 高温で芳しい香りを

新茶
 お好みで

緑茶
 渋みを抑えて旨味を出す

などが各お茶のもっとも美味しい
入れ方のようです。(^O^)/

適した水( 特に軟水)で適した
温度で入れることが重要だそうです。

おいしい水ということで、海外産の
ミネラルウォーターを使用してしまい
そうになることもありますが、
海外のお水は大体が硬水のため
日本茶には適していないようです。


出典:http://www.ocha.tv/

よほどこだわる場合は、水の硬度と
確認し、 軟水を使用するのが好ましく
水道水であれば、塩素が含まれているので
一度沸騰させることが重要だということです。

takuの一言

今回お茶についていろいろと
調べましたが、
本当にお茶はお茶でも
いろんな種類があり、
非常に奥が深いものであることが
わかりました。

僕は個人的にはコーヒーが
非常に好きなので、
コーヒーの豆に関しては
大体の味の違いや美味しさの
特徴などは結構わかる方なのですが、
同じようにお茶の世界にも
そのような深みがあることを知り、
今後もう少しお茶の「味」に
注目しながら日本人として
「日本茶」の魅力や楽しみ方について
もっと学ぼうという気持ちに
なりました。

それにしても80g 30000円の
玉碾というお茶、一生に一度でいいから
味わってみたいな〜。^ – ^

最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

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