交差点でなぜこたつ鍋?京大生の動機理由は韋駄天?森見登美彦と赤ヘルの世界観

こんにちは。takuです。
なんともシュールで不思議な
事件(?)ニュースが報道されました。

京大付近の「百万遍」交差点の
ど真ん中で若い4人がこたつを
囲んでいるというのです。

画像や彼らの動機について
いろいろ調べて記事にしてみます。

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あらまし

2月25日と2月26日の二日間にわたって
京都大学近くの京都市左京区の
「百万遍」交差点のど真ん中で
若い男女4人組がこたつを
囲んで鍋をしたことが判明しました。

by yahoo地図

その交差点はかなり
交通量の多い交差点で
一歩間違うと大事故に
なりかねない愚行として
京都府警は交通法違反容疑で
捜査を続けています。

その四人の若者はリアカーで
こたつを運び、約10分間交差点
でこたつを囲みながら鍋をしていた
ということで、そのうちの一人は
拡声器を持って何やら周囲の人に
訴えていたと言います。

警察が現場に駆けつけ、事情を
聞こうとすると、名前は名乗らず
その若者たちは京大内へと消えていった
ということです。

こたつを囲んだのは誰?

一体そんなシュールで非常識な行動を
したのは誰かということになりますが、
この報道の文脈から推測すると、
やはり京大生ということになるでしょう。

幾つか画像や動画、根拠となる事例
がありましたので、それで検証
してみましょう。

画像や動画

出典:https://mainichi.jp/
う〜ん。確かに交差点のほんと
ど真ん中ですね。(⌒-⌒; )

かなり危険ですね。。
見た限りではやはり
若い20代前半の学生の年齢
と判断することができますね。

拡声器を持って何やら
叫んでいるようです。


すこしこの動画だと、拡声器を
もった若者が何を語っているのか
聞き取るのは難しいのですが、
はっきりと聞き取れた言葉は、

「ここに来て、一緒に鍋を囲みませんか?」

でした。
いや、いかんやろっ。
と一人突っ込みしてしまいました。

報道では大声で叫んでいるというような
ことが語られていましたが、
別に叫んでいる様子はないですね。
拡声器で呼びかけしているという程度です。

京大生と言えば、誰もが認める
名門大学ですね。優秀な学生が
集まるその大学の学生がこんな
非常識なことをするのか?
と驚きましたが、
よく冷静になって考えて
みると、別にどの大学だから
このような行動をしないはずという
考えは単なる偏見であることに
気づきました。

年齢、出身大学、学力に関係なく
どの時代にも「異端児」っているん
ですよね。

人と違うことをすることが決して
悪いことではありませんが、周りに
迷惑をかけてまで、ことを実行する
というのは不思議な気がしますが、
そこは京大生。報道が言うように
単なる悪ふざけとも思えません。

何も考えずに
ただ面白半分でするというのではなく
何かしらの意図を持って行動したの
ではないでしょうか。

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なぜ交差点でこたつ鍋?

そもそもそこが一番の疑問点ですよね。
この寒い2月に鍋が食べたいなら、
暖かい部屋で食べればいいはずですし、

交差点のど真ん中に
コンセントがあるはずも
なく、あれは見せかけの
暖かさ演出ですね。

しかも滞在時間はわずか
10分。ガスコンロを持っていった
のかも知りませんが、
食べた鍋も温かいものだった
かも知りませんし、どれくらい
食べれたのかも疑わしいところです。

なんでこたつなの?
なんでわざわざ目立つ場所で?
なんでヘルメットが赤いの?
拡声器で何を喋っていた?
動機は何?

僕は個人的にその京大生の
動機や心理が全く理解
できませんでしたので
いろいろ調べてみると、

一つの記事なる人物の名前が
出てきました。

森見登美彦

実は、この森見登美彦さんという人物が
この京大生の行動動機を読み解く鍵と
なる人物のようです。

恥ずかしながら僕は個人的に
この方を存じ上げなかった
のですが、どうやら京大卒の
有名な小説家の方だそうです。

出典:https://pdmagazine.jp/

プロフィール

名前:森見登美彦(もりみ とみひこ)

本名:同上

生年月日:1979年1月6日

年齢:39歳

出身地:奈良県生駒市

身長:不明

職業:小説家

代表作:
『太陽の塔』(2003年)
『四畳半神話大系』(2005年)
『夜は短し歩けよ乙女』(2006年)
『有頂天家族』(2008年)

受賞歴:
第15回日本ファンタジーノベル大賞(2003年)
『太陽の塔』第20回山本周五郎賞受賞(2007年)
『夜は短し歩けよ乙女』2010年日本SF大賞受賞(2010年)

京大生の一部の学生は
この森見登美彦という有名作家から
大きな影響を受けているそうですね。

確かに京大という日本を代表する
名門大学ですから、現役京大生は
社会で活躍する先輩方の職業や
世界観を誇りに思い、彼らを
モデルに自分の未来と
重ね合わせて憧れを抱いている
なんてこともあるのかもしれませんね。

そして、この森見登美彦さんの
小説の特徴の一つに、
「怪奇なストーリー」という
特徴があります。

かなり奇想天外で、
シュールでファンタジックな
世界観がどの作品からも滲み出ており
その独特な作風で
根強いファンを獲得しているそうです。

中でも、『夜は短し歩けよ乙女』(2006年)
は2017年2月時点で、累計130万部を超える
ベストセラーになっている作品で、
同年4月にアニメーション映画化されています。

星野源さんが声優を務め注目も
集めましたね。そのアニメは
第41回オタワ国際アニメーション
フェスティバル長編部門グランプリ、
第41回日本アカデミー賞最優秀
アニメーション作品賞も受賞された
名作だそうです。

知らない方のためにその映画の
予告動画を貼り付けておきます。

う〜ん。確かにこの予告編を見るだけでも
かなり怪奇なストーリー展開に
なっている感がありますね。

僕も時間があるときに一度
見てみようと思いました。

実はこの『夜は短し歩けよ乙女』
の舞台が京都大学やその周辺地域
だそうで、

学園祭の中で「こたつ」が登場する
らしいのです!
その名を韋駄天こたつと呼ばれている
そうです。

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韋駄天こたつ

この韋駄天こたつというのは
森見登美彦さんの小説
『夜は短し歩けよ乙女』の中の
一つのストーリーだそうで、
読者の中でも、大人気だそうですね。

私的には学園祭の話がぶっちぎりで面白かったです
この作品の流れからして当然何の変哲もない学園祭になるはずもなく、ここでも曲者たちが活躍します。
中でも「韋駄天コタツ」が登場したときはウケました。
以下本文より一部抜粋。

「韋駄天コタツにも手を焼いてる」
「韋駄天コタツ!?コタツなのに韋駄天とはこれ如何に?」
「妙な連中がコタツに入って、構内をうろついてんだよ。あんまり神出鬼没だから、韋駄天コタツと呼んでるのさ」

当たり前のように「韋駄天コタツ」などという意味不明な言葉が出てくるのがこの作品の真骨頂です。
この韋駄天コタツは神出鬼没で、学園祭事務局の追撃をかわしながらあらゆる場所に現れます。
そして通りかかる人をコタツに誘い、鍋を振る舞うのです。
学園祭事務局としては、無許可でそういうことをやってもらっては困るということで捕まえようとしていますが、韋駄天の名は伊達ではなくそう簡単には捕まえられません。
これを読んで、実際に学園祭でこういうコタツがあったら面白いかも…と思いました^^
韋駄天の如くあちこちに移動しながら鍋を振舞うコタツ。。。きっと話題を呼ぶのではと思います。

引用:https://blog.goo.ne.jp/since2007_1984/e/1ccbf8ffe7043227c2839864b39154cb

どうやら、この読者レビューの
中に、京大生の交差点こたつ鍋
の動機を探るヒントが隠されている
ように思いました!

韋駄天

韋駄天とは仏教の守護神の
呼称だそうで、韋駄天こだつという
のは、神出鬼没でいろんなところに
現れて、学園祭の事務局を困らせる
という設定だそうです。

なるほど、今回の京大生も
その作品を読んでおり、その
ストーリを具現化してみたという
ことなのでしょう。

10代20代前半の若者が思いつきそうな
発想ですね。^ – ^ 多感な時期ですから、
シュールリアリズムでモラトリアム
(社会への反発心理)を表現したかった
のでしょうかね。

赤いヘルメットの意味は

いろいろ調べてみたのですが、
現時点では、まだなぜ赤ヘルメット
をかぶっていたのかという理由までは
特定できませんでした。

ネット上では、
「赤ヘル?ああ京大生か。」
という赤ヘルと京大生を
リンクして連想しているような
書き込みもされていましたが、

なぜ赤ヘルメットが京大生なのか
までは掘り下げることができません
でした。

誰かご存知でしたら教えてください。
m(_ _)m

takuの一言

ということで、
今回は京大生の愚行(?)
交差点のど真ん中でこたつ鍋
騒動について記事にしました。

若い時期にいろんな思想に触れて
勉強すること、自分の生き方や
世界観を構築していくことって
とっても大事ですよね。

でも自分を振り返ってもそうですが、
若い時期って、自分探しに
夢中になるので、社会にどれだけ
迷惑をかけているかとか
周りにどうしても配慮が行き届かない
というか、目がいかないんですよね。

それでも、いくら危険で
非常識で愚行であったとしても
これを実行するにはそれなりの勇気
がいることであったことは確かですよね。

この行為を決して肯定している
訳ではないのですが、
このような「失敗」経験を通して
社会とのバランスを保っていって
欲しいです。

ストーリーのバランスを保つために
怪奇で奇想天外の内容を入れていく
という森見登美彦さんの作風を
モデルにするのは結構ですが、
森見さんが大切にしているのは、
バランスですからね。笑

今回の行為は、社会とのバランス
でいくと完全に逸脱しています。笑

長くなってしまいました。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

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コメント

  1. えいし より:

    京大はまだ学生運動があるくらい、共産主義勢力が根強く残っています。合点した方は赤ヘルからそれを連想したのではないでしょうか。