デニステンがなぜ?死因原因経歴や犯人は誰で現場病院はどこ?カザフスタン治安も

こんにちはtakuです。
あの有名なフィギュアスケーター
デニステンさんが母国カザフスタンの
路上で刺殺され死去されたことが
報道で明らかになりました。

死因原因や犯人は誰で病院での
様子などカザフスタンの治安や
彼の経歴などについても
調査することにしました。

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デニステンの経歴プロフ


by Instagram

プロフィール

名前:デニス・テン

本名:Denis Ten

生年月日:1993年6月13日

年齢:25歳(享年)

出身地:カザフスタン アルトマイ

身長:168cm

体重:60kg

職業:フィギュアスケータースケーター

出生地がアルトマイですから
本当に自分の地元家の近くで
襲われたことになります。

地元であれば、彼のことは
誰もが知っていたはずでは
ないのでしょうか。

犯人にとってはそんなことも
どうでもいいことなのでしょうか。
あまりにも無残な死を遂げてしまいました。

5歳の頃より母の希望によりスケート
をはじめ9際の時にロシアのオムスクで
行われたスケートの大会で優勝するなど
幼い頃かその才能を開花させました。

10歳の頃にロシアに母親と一緒に
移住し本格的に練習を始めたということ
ですから、比較的裕福な家庭だった
のかもしれませんね。

もしくは、もともとソ連の一部ですし、
言葉も同じで陸続きの国ですから
移住に関してはそれほど抵抗は
なかったのかもしれません。

順調に実力をつけ、
14歳でカザフスタン選手としては
初のJGPゴールデンリンクスで優勝
を成し遂げ、その後は
世界で活躍するスケーターに
成長しました。

2013年には世界選手権2位
2014年にはソチ五輪で銅メダル
2015年には世界選手権3位、四大陸選手権では1位
と安定した成績を残している
世界のトップアスリートでした。

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事件のあらまし

2018年7月19日
男子フィギュアスケートの花形選手
カザフスタン代表で2014年の
ソチオリンピック銅メダリストの
デニステンさんが暴漢に襲われ
刺殺されたことが明らかになりました。

享年25歳という若すぎる死に
ファンや国民、そして日本の
フィギュアスケーターもショックを
かくせないようです。

母国のカザフスタンで英雄が
襲われるというのも、本当に
悲劇的な話です。

誰であってももちろん
決してあってはいけないことですが、
犯人たちはそれがデニステンという
国の英雄であるということに
気づいていなかったのでしょうか。

二人の暴漢(強盗)が
車のミラーを盗もうとした際に
車に乗っていたデニステンさんを
刺し逃走したということです。

現場や病院はどこ

デニステンさんが強盗に
襲われた場所は、
カザフスタンのアルマトイ市という
場所で、木が生い茂っており
時間帯によっては目立たなく
死角にもなりやすい場所に
車をおいていたということに
なります。


病院にすぐに搬送されましたが、
3時間の手術の甲斐なく
デニステンさんは息を引き取りました。

KAZINFORM(地元ニュース紙)によると
病院はこちらになります。

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デニステンの死因原因は何?

デニステンさんの死因についてですが
報道でありますように、大腿部の
出血が原因による死亡であることが
明らかになりました。

太ももの傷で死ぬの?!
と思いがちですが、
デニステンさんは

3リットルもの出血があったそうです。
成人男性でも1.5リットルから
2リットルの出血があれば、意識が
混濁し、死の危険があるとされるなかで
3リットルの出血というのは
あまりにも深刻な状況です。

よほど大腿部の刺された部分の
傷が大きかったのでしょう。

大腿部には重要な太い血管なども
走っていますから、大腿部でも
ナイフが深く刺さり、ふとももの
内側などの静脈動脈にまで
ナイフが達していたことも
推測することができます。

車のミラーを盗むという
小さなことのために
あまりにも大きな代償です。

絶対に許されないことですね。
ただただ残念です。

輸血も間に合わなかったのでしょうか。
その出血をなんとか止める方法は
なかったのでしょうか。

暴漢犯人は誰?

一体その暴漢犯人とは誰なのでしょうか。
どういった人物なのでしょうか。

カザフスタンの国の同国人である
ことは間違い無いようですね。

しかし今の所、顔写真や
犯人についての情報は明らかに
されていません。

現地メディアの「KAZINFORM」は20日、現地警察が逃亡中だったもう1人の容疑者アルマン・クーダベゲノフを逮捕したと報じた。19日の夜に逮捕されていた1994年生まれのヌラリー・キヤソフ容疑者はすでに拘留され、犯行を自白している。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/

捕まってもいないということなのでしょうか。
カザフスタンのニュース紙でも
大々的に報じられていますので、
犯人たちが捕まるのも時間の問題かとは
思いますが、

新しい情報が入り次第
更新させていただきます。

カザフスタンの治安について

カザフスタンという国は、
日本人にとってはあまり
馴染みのない国ですが、
治安はどうなのでしょうか。

調べてみると、
外務省の海外安全
に関するホームページでは
カザフスタンは危険地域として
指定されているようですね。

出典:https://www.anzen.mofa.go.jp/

もちろんどこに住んでいようとも
危険というものはゼロにはなりませんが、
そもそも、カザフスタンという国は
日本よりは治安が悪いということは
確かなようですね。

僕も個人的にロシアに入国した
ことがありますが、治安という意味では
日本の比になりません。

マンションやアパートの
下のゴミ捨て場には
そこら中にお酒のビン(ウォッカ?)
や麻薬のために使われた
注射器なども落ちていましたし、
車に関しては日本車が非常に
人気があり、ガレージにいれていた
としても鍵をこじ開け盗まれる
といった具合です。

要は、いい車に乗っていると
それだけ襲われる可能性も
十分にあり得る話だということですね。

デニステンさんの乗っていた車は
日本車だったのかはしりませんが、
いい車であったことは容易に推測
できますね。

それにしても車のミラーが盗まれる、しかも
ドライバーが乗っている状態で
しかも犯行が午後3時で、
刃物でドライバーを二人組で刺す
なんてことはちょっと日本では
考えられないことですね。

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まとめ

ということで今回は
デニステンさん
カザフスタンの英雄と言われた
フィギュアスケーターの死去
について記事にしました。

日本の選手とも交流が
深かったデニステンさん

ご遺族や友人知人、ファンの皆様に
心から慰めをおいのりします。

最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

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