雪崩はなぜ怖い?死因(原因)や回避できない理由やバックカントリーの危険性

こんにちは。takuです。
北アルプスで雪崩により
男性一人が巻き込まれ
心肺停止の状態であるとの
報道がありました。

そもそも雪崩の恐ろしさとは
なんなのか、回避することは
不可能だったのか、
直接的な死因は何だったのか
そのあたりが気になるので
調査し記事にすることにしました。

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あらまし

20日午後1時過ぎ、
北アルプス小蓮華山船越ノ頭
(ふなこしのかしら)の
東側斜面(標高約2500メートル)
あたりで雪崩が発生し、

スノーボード(?)をしていた
埼玉県の会社員の男性40歳
がその雪崩に巻き込まれました。

同行者2人と近くにいた数人が
雪に埋まった男性を掘り起こした
そうですが、引き上げた際には
すでに心肺が停止していたそうです。

周りにいた人は雪崩に巻き込まれることなく
この男性だけが雪に埋まったということや、

その男性が埋まっている場所を特定し、
救助に向かうことができたということは
その雪崩の規模はそれほど大きくなかった
のでしょうか。

他の人たちはその雪崩をうまくかわすこと
ができたということなのでしょうか。

雪崩がおきたその時刻の現場付近は
晴れていたとみられますが、
付近の最高気温は平年を3.7度上回る
4.8度と気温が高かったため、雪が崩れやすく
なっていたのではないかとみられています。

男性が滑走中に雪崩が起きた
ということですので、
男性が滑っている地面がそのまま
地滑りのような雪崩を起こし
男性を巻き込みながら滑落していった
ようです。

気温が通常よりも高いことから、
その日は雪崩注意報が長野地方気象台から
出されていたそうです。

雪崩はなぜ怖い?

僕の住んでいる地域などは、
雪が降ることは一年のうちの
ほんのまれなことですし、
全然実感として感じなかったのですが、

実は日本は、雪がよく降る国で
日本の半分は豪雪地帯に指定されている国で
雪崩も毎年各地で発生しているんですね。

しかも、雪崩が起きる可能性のある場所は
2万カ所以上というのですか驚きです。
もはや雪山に行く人であれば、
誰でも遭遇してもおかしくないのが
雪崩です。

雪崩も規模によりますが、
とにかく一度雪崩に巻き込まれれば
人間の力で脱出するのは不可能です。

大きな雪崩に遭遇すると、
その雪崩の雪が体に触れる前に
その風圧で人間が吹き飛ばされる
というほどの威力があるそうです。

まれに、その風圧により
上に飛ばされた人が、
運良く雪崩の雪の上に
落下し、そのまま雪の
絨毯の上を移動するような
形で一命をとりとめたという話も
聞いたことがありますが、
それはまれです。

実際は、雪の波に飲み込まれ
大量の雪の重みによる
圧死かもしくは窒息死が
もっとも多い死因となっている
そうです。

雪崩の恐ろしさは、その重みにある
と言われています。

1㎡で200kg という重さだそうで、
つまり数百トンの雪の塊が
自分に向かって押し寄せてくるという
イメージですね。

そして一度それに飲み込まれたなら、
数百キロの雪が上に乗った状態で
生き埋めになりますから、
漫画のように自分で掘って
地上に出るなんてことは
絶対に不可能ということがわかりますね。

圧縮された雪は、水とほとんど変わらない
密度になるそうですから、
息をしようとしても
できない、結果窒息してしまうことも
容易にありえるということですね。

僕が考えるような軽いふわふわした
雪ではないことがわかりました。

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雪崩は回避不可能?

そもそも雪崩を回避することは
不可能なのでしょうか。

雪崩が、いつどこでどのくらいの
規模で発生するのかを予測
できれば、そこに近づかなければ
いい訳で、そうすれば雪崩は
回避できます。

けれども雪崩は基本的に
どこでいつどのくらいの規模で
発生するかわかりません。

そして自分の場所から かなり
離れた地点での発生を自分が
目撃したという場合に限っては、
その進路を予想し、急いでその
コースからスキーかボードで
素早く避難するという方法で
九死に一生を得た人もいるにはいます。

雪崩の発生時に、雪が斜面をなだれ
落ちるスピードは最大でなんと 時速200kmにも
およぶといわれています。

ですから、仮にある程度離れていた
としても自分の所にまで、わずか数秒で
到達する可能性が大きいので、
普通に考えて回避は不可能です。

また自分の足元から
雪崩が発生した場合、
よほど偶然が重なるかなど
ない限りはそのまま雪崩に
巻き込まれるのが必然と言えるでしょう。

バックカントリーの危険性

近年バックカントリースキーという
ものが非常に流行ってきています。

バックカントリースキーとは
言い換えるなら、山スキー、
山岳スキー、スキー登山と言われる
もので、スキー場のゲレンデ以外の
冬山、雪山の木々をかわしながら
滑走するスキーです。

澄み切った空気と絶景を感じながら、
雲の上を滑っているかのような上質な
パウダースノーを楽しめる最高の
疾走感がバックカントリースキーの
最大の魅力とも言えます。

しかしながら、その人気の陰にある
大きな危険性については
十分な理解がされていないのが
現状だそうです。

バックカントリースキーにおける
危険性としてあげられるのは

道迷い
雪崩
怪我・遭難・救助

道無き道を行く山スキーだからこそ
上記の危険度は一層高くなります。

今回の事故のケースではまさに
この雪崩に遭遇してしまった
ということですから本当に
気の毒です。自然の力には
どうすることもできなかったのでしょう。

そしてバックカントリースキーには
個人で滑走する場合でも以下のような
所持品を携行しなければなりません。

(個人装備の一例)アイゼン、ハイクアップ用具 スノーシュー、シール、ポール、地図、コンパス、GPS、高度計、ザック(日帰りの場合20~30ℓ前後)、 ビーコン、プローブ(伸縮式の棒)、シャベル(ザックに収納できる分解式で軽量の物がおすすめ)、ライト、食料(通常食・行動食・非常食の3種、水分、 板、ウエア、ヘルメットなど。当たり前のことですがゲレンデではありませんので服装も当然異なります。

引用:https://www.hgp.co.jp/cortina/ski/

明らかに、お遊び感覚でできるスポーツでは
ありませんね。

今回事故にあった男性がどのような
重装備でスキーに望んでいたのかは
わかりませんが、40歳という年齢も
ありますし、山スキーをするだけあって、
スキルも知識も豊富であったでしょうね。

けれども、雪崩という自然の
猛威の前には到底太刀打ちできるものでは
なかったのでしょう。本当に残念な
結果となってしまいました。

takuの一言

「まさか自分が」というのが
私たち誰もが持っている思いでは
ないでしょうか。

自然を楽しむ娯楽にはいつも
万が一の危険も伴うということを
肝に命じないといけないなと
考えさせられる一件となりました。

まだまだ雪山登山、スキーの
シーズンが続きますので、
少しでも危険回避、リマインド
のためにこの記事が役立てば幸いです。

最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

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